研究室について
私たちの研究室では、超弾性合金や形状記憶合金、ゴムメタルの開発と特性評価を行っています。材料開発や特性改善のために、金属工学の基礎を学び、ナノ組織制御と原子レベルの観察技術を用いて研究を進めています。ここで習得した知識と経験は、卒業後、金属や他の材料分野で活躍するための能力開発につながっています。
研究の流れ
配属後、先生方と話し合いをして研究テーマを決めます。テーマが決まったら、先輩に実験や解析の方法を教わり、研究を進めていきます。そして研究の進展具合や成果をゼミで報告する、という流れになります。ゼミは週一回行っています。また、一定の成果が得られれば、学会で発表することができます。
大学院入試情報
入試に関する詳細や過去問については、物性分子工学専攻のホームページでご確認ください。
参考文献
金属 Vol.82にて、筑波大学における材料教育の現状が特集されました。こちらでご確認ください。
主な年間行事
4月 | 新歓コンパ | 10月 | スポデー |
5月 | スポデー | 11月 | |
6月 | 研究室対抗ソフトボール大会 | 12月 | 忘年会 |
7月 | 1月 | ||
8月 | 院試 | 2月 | |
9月 | 学会 | 3月 | 追いコン、学会 |
最近の就職先
物質・材料研究機構、産業技術総合研究所、東京工業大学、大分大学、愛知教育大学、JAXA宇宙科学研究所、北九州市立大学、Ruhr大学(ドイツ)、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、マツダ、パナソニック、日立製作所、東芝、富士通、テルモ、三菱重工業、古河電気工業、エクソンモービル、新日鐡住金、JFEスチール、神戸製鋼所、ブリヂストン、大阪チタニウムテクノロジーズ(旧住友チタニウム)、古河スカイ、ノリタケ、ほか
※ご質問・ご意見のほか、研究室を見学したい、研究のイメージを掴んでおきたい、メンバーの話を聞きたい、等のご希望がございましたら miyazaki @ims.tsukuba.ac.jp (宮崎教授) または heeykim @ims.tsukuba.ac.jp (金教授) にご連絡下さい。 (メール送信の際、@の前の空白を削除して下さい。)