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NEWS


テスラコイルによる火花放電ラジカル重合が全世界で報道

「より持続可能で効率的なプラスチック製造プロセスの探求における大きな前進を表しています。
この革新的なアプローチは、今後何年にもわたって業界の未来を形作ることになります」とのコメント

https://www.lifetechnology.com/blogs/life-technology-science-news/innovative-approach-for-synthesizing-common-plastics-using-remote-spark-discharge

論文:オープンアクセス(Elsevier)


2024科学技術週間に出展

2024.4.21(日)に総研B棟に出展しました。 夜光ゲル、タマムシ液晶、オーケストラルヒット、むしめがねみたいな偏光板の製作、コイル形羽根つき鉛筆立ての製作など。


サイエンスエッジ2024でワークショップ

2024.3.29につくば国際会議場でサイエンスエッジ2024ワークショップを行いました。


卒業式、修了式が行われる(2024.3.25)

R5年度の卒業式、修了式が行われ、研究室のお別れ会が行われました。嬉しくも辛い時です。
これから、それぞれの希望する進路に進みます。徳嵩葵さんと川上涼君は大学院に進学し、まい進します。



徳嵩 葵(とくたけ あおい)B4茗溪会賞を受賞

徳嵩 葵B4は2024.3.25筑波大学卒業式で「茗溪会賞」を受賞しました。
大学院に進学し、これからも頑張ります。


大瀧雅士D3が数理物質科学研究群長賞を受賞

大瀧雅D3は2024.3.25筑波大学学位授与式で研究活動優秀の功により数理物質科学研究群長賞を受賞しました


駒場京花D3茗溪会賞と学長表彰

駒場京花D3は2024.3.25筑波大学学位授与式で「学長表彰」と社会貢献による「茗溪会賞」を受賞しました。
これでお別れです。


駒場京花D3の論文公表

[1] ジャーナルオブフィジカルケム(アメリカ化学会)(報道)
Kyoka Komaba, Shijiro Kimura, Reiji Kumai, Hiromasa Goto,
Optically Electroactive Polymer Synthesized in a Liquid Crystal with Cyclosporin A─Circularly Polarized Electron Spin Resonance | The Journal of Physical Chemistry B (acs.org) The Journal of Physical Chemistry B, 128(8), 2000-2009 (2024).
磁場に対する円偏光活性をもつらせん導電性高分子の合成に成功 | テクノロジー・材料 - TSUKUBA JOURNAL

Optically Electroactive Polymer Synthesized in a Liquid Crystal with Cyclosporin A─Circularly Polarized Electron Spin Resonance - PubMed (nih.gov)

Optically Electroactive Polymer Synthesized in a Liquid Crystal with Cyclosporin A-Circularly Polarized Electron Spin Resonance (figshare.com)

[2] ヨーロピアンポリマージャーナル(エルゼビア)
Kyoka Komaba, Yoshifumi Maruyama, Hiromasa Goto, Electro-optical-coloration active polymers: Electrochemical polymerization in chiral liquid crystals supported by an α-tocopherol derivative - ScienceDirect, European Polymer Journal,Elsevier, 205, 112713 (2024).

[3] ACSアプライドポリマーマテリァルズ(アメリカ化学会)
Kyoka Komaba, Hiroyuki Yoneyama, Hiromasa Goto, Molecular Order Imprint Polymerization of Furan-Thiophene-Based Monomers with Electrochemical Polymerization in Chiral Liquid Crystals | ACS Applied Polymer Materials, ACS Applied Polymer Materials,ACS publication, 6(5), 2504-2512 (2024).

[4] モレキュラークリスタル&リキッドクリスタル(テーラーフランシス) Kyoka Komaba, Takuya Yonehara, Mai Ichikawa, Hiromasa Goto, Amphotropic liquid crystal polyacetylene derivative bearing pyrimidine type mesogen, Molecular Crystals and Liquid Crystal, Taylor and Francis, 768(3), 163-174 (2024).
Amphotropic liquid crystal polyacetylene derivative bearing pyrimidine type mesogen: Molecular Crystals and Liquid Crystals: Vol 768 , No 3 - Get Access (informahealthcare.com)

[5] ポリマープラスチックテクノロジー(テーラーフランシス)
Kyoka Komaba, Hiromasa Goto, Synthesis of furan-based intramolecular donor-acceptor type chiral-electroactive polymers having optical activity, laser diffraction, and structural color functions: Polymer-Plastics Technology and Materials: Vol 0, No 0 - Get Access (tandfonline.com), Polym Plast Tech Mater.

本:駒場京花、後藤博正、電磁波吸収・シールド材料の開発と電磁ノイズの対策
電磁波 吸収 書籍  (gijutu.co.jp)
第10節導電性高分子を用いた電磁波遮断用コンポジット材料の作成、(印刷中)



宮下 椋が国際会議ICMS (9th Int. Workshop on Materials Analysis and Processing in Magnetic Fields)(宮崎)で成果発表

2023.12/11〜14, 宮下 椋D2が磁気国際会議で口頭英語で発表しました。ジェットスターで宮崎に舞い降りました。


R. Miyashita, H. Goto, Polyaniline/ Cellulose Derivative Composite, Synthesis and Properties(口頭英語)
(ポリアニリンとセルロースのコンポジット)

R. Miyashita, K. Komaba, S. Nimori (NIMS), R. Kumai (KEK), H. Goto Helical Magnetic Structure of Hydroxypropyl Cellulose/Polyaniline(ポスター)
(ポリアニリンとヒドロキシプロピルセルロースコンポジットの磁気ヘリカル構造)


駒場京花D3が繊維学会(京都)とポリマーフォーラム(名古屋)で成果発表

駒場京花さんは京都と名古屋で合計4件の発表を行いました。

2023年 繊維学会秋季研究発表会 (京都)2023年11月27日(月) 〜28日(火)

〇駒場京花, 後藤博正 導電性高分子とパルプの融合による磁気応答シートの作成 ポスター

〇駒場京花, 後藤博正 三層の界面合成によるナイロン/ポリスチレン繊維の作成 ポスター


第32回ポリマー材料フォーラム (名古屋) 2023年11月30日(木)〜12月1日(金)

〇駒場 京花 後藤 博正 温泉水を用いた樹脂および繊維の合成 ポスター

〇駒場 京花 熊井玲児(高エネ研) 後藤 博正
大環状キラル物質を用いた液晶のキラル誘起とキラル液晶中での電解重合による構造転写 ポスター

筑波大学開学50周年記念式典に参加


創基151年筑波大学開学50周年記念式典(2023.9.30)が行われました。
白川先生の御講演がありました。





ヨウ素学会(千葉大学)で駒場京花さんが発表


第26回ヨウ素学会シンポジウム 2023(令和5)年9月15日(金)で発表しました。口頭発表は駒場さんのみで頑張りました。

駒場京花,大瀧雅士、熊井玲児、二森茂樹、後藤博正 液晶性や発光性をもつ置換型ポリアセチレンへのヨウ素ドーピング効果と電磁気的特性 (口頭)

駒場京花,後藤博正 ポリアニリンのヨウ素ドーピング (ポスター)






応用物理学会(熊本)で発表


2023年 第84回応用物理学会 秋季学術講演会(熊本)で駒場京花さんが口頭2件を発表しました。

駒場京花,後藤博正, ミノムシシルクと導電性高分子の融合による導電性繊維材料の作成と評価 (口頭)
駒場京花,熊井玲児 (KEK), 後藤博正, 昆虫のさやばねの液晶性とマルテーゼクロスの発見 (口頭)






日本温泉科学会(山口県周南市、徳山)で発表


日本温泉科学会第76回大会(山口県周南市、徳山)で発表しました。
駒場さん3件の口頭、後藤教員2件の口頭でした。

日本温泉科学会第76回大会 2023.9.4-7

駒場京花,後藤博正 酸性温泉水を用いた導電性高分子の合成 (口頭)
駒場京花,後藤博正 草津温泉に生息する温泉藻類を用いたバイオ光発電システムの構築 (口頭)
駒場京花,後藤博正 温泉水を用いた合成繊維および樹脂材料の合成 (口頭)
後藤博正,駒場京花 温泉水を用いたポリアニリン/フラーレンピーポッドの合成 (口頭)
後藤博正,駒場京花,豊福雅典,野村暢彦 温泉水による DNA 液晶とウイルスの分解 (口頭)






高分子討論会(香川、高松)で発表


第72回高分子討論会 2023年9月26日(火)〜28日(木)香川(高松)、香川大学で発表しました。
特に駒場さんは招待講演でした。
(招待講演)○駒場 京花・後藤 博正, コレステリック液晶中での電解重合による導電性高分子へのキラリティの転写(口頭)
駒場 京花・柳田一樹・後藤 博正, プラズマを用いたスチレンの精密重合(口頭)
駒場 京花・後藤 博正, 酸性温泉水中での導電性高分子の合成(ポスター)
柳田 一樹・駒場 京花・後藤 博正, プラズマを用いた重合によるポリピロールの新規合成と評価 (口頭)
柳田 一樹・山口 勝人・駒場 京花・後藤 博正, プラズマを用いた重合によるポリマーの新規合成と評価 (ポスター )



駒場京花D3、後藤教員の日本語論文がCMC出版、機能材料【特集】軟磁性材料の研究開発動向に掲載される


CMC出版の、権威ある雑誌:機能材料に駒場京花D3、後藤教員の日本語論文
「温泉水中でのポリアニリンおよびポリアニリン/繊維コンポジットの合成」が掲載されました。

論文: 機能材料【特集】軟磁性材料の研究開発動向



高エネルギー加速器研究機構(KEK)のPhoton Factory Highlightsで公表


ポリアニリンの論文がフォトンファクトリーハイライトで公表されました。

論文: K. Komaba , R. Miyashita , T. Yonehara , R. Kumai and H. Goto,
Polyaniline and Polymer Alloys Prepared in Organic Media, KEK Photon Factory Highlights, 10-11 (2023).



先輩リケジョが語る大学生活に市川真衣(いちかわ まい)さんが出演


市川真衣(いちかわ まい)さんが出演しているVTRです。

先輩リケジョが語る大学生活 ―好きなことを追求しようー - YouTube




駒場京花D3筆頭、後藤教員の温泉水を用いた合成樹脂の論文が公表


駒場京花、後藤博正、温泉水を用いた合成繊維・樹脂材料の開発、温泉科学 (J. Hot Spring Sci), 73, 2-12 (2023).が公表されました(審査付き)。

一般社団法人日本温泉科学会 The Japanese Society of Hot Spring Sciences (j-hss.org)



駒場京花、後藤教員の温泉水を用いて導電性高分子を合成する論文が、海外で報道「グリーンケミストリー」


駒場京花、後藤教員の温泉水を用いて導電性高分子を合成する論文が思わぬ話題を呼んでおります。
論文: Synthesis of Polyaniline and Polyaniline/Fiber Composites in Geothermal Water | SpringerLink


Interesting Engineering 「グリーンケミストリーの頂点」
A recipe for 'green' electronics? Stir volcanic H2O at 0 degrees celsius (interestingengineering.com)

Tech Times「革新的なグリーンケミストリー」
These Plastic Electronics Were Developed With an Unlikely, Hot Material?Was It Volcanic Spring Water? | Tech Times

Tech Xplore「グリーンケミストリーの縮図」
Volcanic spring water helps researchers make plastic electronics (techxplore.com)

News AZI「火山の湧き水がプラスチックエレクトロニクスの研究開発に貢献」
Volcanic spring water helps researchers make plastic electronics - News Azi

大瀧雅士D3, 後藤教員の論文がElectrochimica Actaで公表


大瀧雅士D3筆頭論文
「Optically active electrochromic polymer films from cyclopenta [2,1-b;3,4-b′]ditiophene prepared in chiral liquid crystal with molecular asymmetry imprinting polymerization」
がエルゼビア―サイエンスのElectrochimica Acta で公表されました。液晶中電解重合、自己誘導型液晶不斉電解重合などの盛り込まれた大作です。
論文: Optically active electrochromic polymer films from cyclopenta[2,1-b;3,4-b′]ditiophene prepared in chiral liquid crystal with molecular asymmetry imprinting polymerization - ScienceDirect




アメリカ化学会Macromolecules誌に掲載


米原君D3 (元)の筆頭論文(著者:米原卓哉、二森茂樹(NIMS)、熊井玲児(KEK), 後藤博正
(T. Yonehara, S, Nimori (NIMS), R, Kumai (KEK), H. Goto) のSelf-Inductive Asymmetric Synthesis of Polyisocyanides in Liquid Crystalがアメリカ化学会誌Macromolecules誌に掲載されました。

モノマーが周囲を自力でヘリカルな反応環境に変え、その中で自身がヘリカルに成長していくという新しいキラルテクノロジー高分子合成です。 そして超伝導マグネットでこれを一方向に配列させ、シンクロトロンX線回折で構造を調べた力作です。

論文: https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.macromol.2c02490




市川真衣(いちかわ まい)受賞の写真


市川真衣(M2)さんの茗溪会賞、数理物質科学研究群長賞の写真です。



つくばサイエンスエッジでワークショップを行う(2023.3.27)


つくば国際会議場(エポカルつくば)でワークショップを行ないました。



市川真衣(M2) 理工学群研究群長賞と茗溪賞を受賞(2023.3.24)


市川真衣さんは修士修了とともに、研究優秀により数理物質科学研究群長賞を受賞しました。さらに理科教育貢献を評価され茗溪賞を受賞しました。 研究と社会貢献の両面で賞をいただきました。2つの受賞です。
これから企業科学者になります。社会に出て、美しくそびえる富士山のようになります!!!



米原卓哉(D3) 茗溪賞受賞(2023.3.24)


米原卓哉君は博士号授与式で理科教育貢献を評価され茗溪賞を受賞しました。これから企業科学者になります。



応用理工学類プロモーションVTRに駒場さん出演


応用理工学類(金学類長)プロモーションVTRに駒場京花さんが出演しています。
筑波大学 理工学群 応用理工学類 - YouTube


米原君の博士公開審査が行われました。


米原卓哉D3君の博士公開審査が2023. 2. 9(木)に行われました。
題目「液晶中重合によるポリフェニルイソシアニドの精密合成と磁場配向膜の作製」
(写真提供:宮下D1)


市川真衣、大瀧雅士、後藤教員のバイオコンポジットの論文が公表=市川さんが半導体のアバランチ効果と同様の電気特性を見出す。導電性高分子アバランチダイオードの発見


市川真衣(いちかわ まい)、大瀧雅士(おおたき まさし)、後藤教員のバイオコンポジットの論文が公表されました。
植物繊維や植物由来のフコイダンでコンポジットを作成しました。
市川さんは半導体のアバランチ効果と同様の電気特性を確認しました。導電性高分子アバランチダイオードです。
Ichikawa, M.; Otaki, M.; Goto, H. Polyaniline Hybrids with Biological Tissue, and Biological Polymers as Physiological?Electroactive Materials. Micro 2023, 3, 172-191. URL: Open Access, Micro | Free Full-Text | Polyaniline Hybrids with Biological Tissue, and Biological Polymers as Physiological—Electroactive Materials (mdpi.com)


宮下椋君が米国ハーバード大学Weitz研での研究留学より無事帰還2023.1.23


宮下椋君(D1)は筑波大学共鳴プログラムの支援を受け、米国ボストンのハーバード大学(Harvard University)の
研究留学(化学科Weitz研究室)より戻りました。
自己の修行と共に今後のより密接なハーバードとの協力体制にも貢献しました。



大瀧雅士、駒場京花、後藤教員の論文がACS Applied Polymer Materialsに公表


磁性ブロック共重合体(ポリマー)の論文がACS Applied Polymer Materials(アメリカ化学会)で公表されました。 リビング重合を用いたブロック共重合・磁性ポリマーの論文です。新しい光学活性磁性高分子の合成法の開発です。
ACS Journal Page: Synthesis of Polythiophene-Based Chiral Magnetic Block Copolymers with High Stereoregularity | ACS Applied Polymer Materials Synthesis of polythiophene based chiral magnetic block copolymer with high stereoregularity(キラル磁性ブロック共重合体) 著者:Masashi Otaki, Kyoka Komaba, Hiromasa Goto (大瀧雅士、駒場京花、後藤教員)



米原卓哉(D3)駒場京花(D2)、後藤教員の論文がJournal of Polymer Science に公開


Takuya Yonehara , Kyoka Komaba , Hiromasa Goto (米原卓哉 (D3), 駒場京花(D2), 後藤教員)
Optically active polymer charge-transfer complex as a form of charge-transfer chiralions (チャージトランスファーカイラリオン(Optically Active CT complex): 光学活性電解移動錯体)
Optically active polymer charge‐transfer complex as a form of charge‐transfer chiralions - Yonehara - Journal of Polymer Science - Wiley Online Library
が公開されました。


液晶構造をもつポリマーアロイの論文が公表される


駒場京花(D2), 城智晃, 熊井玲児先生(KEK), 後藤博正教員らの論文「Kyoka Komaba, Tomoaki Jo, Reiji Kumai & Hiromasa Goto, Synthesis of conductive polymer alloys by electrochemical polymerization in chiral liquid Crystal, Journal of Macromolecular Science, Part A: Pure and Applied Chemistry (UK)」が公表されました。
https://doi.org/10.1080/10601325.2022.2138765


宝石のように光る「金属エメラルド」の論文が公表(2022.11.1)


宝石のようにエメラルド色に光る「ポリアニリン/カーボンナノピィーポッドコンポジット」の論文が公表されました。
Koshikawa, Y.; Miyashita, R.; Yonehara, T.; Komaba, K.; Kumai, R.; Goto, H. Conducting Polymer Metallic Emerald: Magnetic Measurements of Nanocarbons/Polyaniline and Preparation of Plastic Composites. C-Journal of Carbon Research, 2022, 8, 60.
https://doi.org/10.3390/c8040060


駒場京花(D2)筆頭のポリアニリンを氷の中で合成してしまう論文がアクセプト(2022.11.14)


駒場京花D2、宮下椋D1、熊井玲児先生(KEK)、後藤博正教員の論文「Synthesis of Lamellar Polyaniline in Ice(氷の中でのラメラポリアニリンの合成)」 が液晶専門雑誌Molecular Crystals and Liquid Crystalsにアクセプトされました。
Kyoka Komaba, Ryo Miyashita, Reiji Kumai, Hiromasa Goto, Synthesis of Lamellar Polyaniline in Ice, Molecular Crystals and Liquid Crystals


駒場京花(こまば きょうか)D2(招待講演)と市川真衣(いちかわ まい)M2がポリマーフォーラム(タワーホール船堀:現地)で発表


第31回ポリマー材料フォーラム、2022.11.15-16、タワーホール船堀 (駒場さん5件、市川さん3件の発表、全ポスター)

1.招待講演 = 駒場京花、大瀧雅士、熊井玲児(KEK)、二森茂樹(NIMS)、後藤博正;液晶性と発光性をあわせもつ二置換型ポリアセチレンの合成およびその電磁気的性質の評価

2.駒場京花、渡邊信、熊井玲児(KEK)、後藤博正;炭素化した微細藻類残渣と導電性高分子とパルプの複合化による電磁波応答シートの作成

3.駒場京花、熊井玲児(KEK)、後藤博正;大環状キラル化合物を用いた液晶のキラル誘起と液晶中電解重合による導電性高分子の合成

4.駒場京花、後藤博正;高強度天然繊維材料と導電性高分子の複合化による導電性繊維材料の合成と電子デバイスへの応用

5.駒場京花、熊井玲児(KEK)、後藤博正;導電性高分子を用いたT シャツの染色

6.市川真衣、駒場京花、熊井玲児(KEK)、後藤博正;ヘモグロビン/ポリアニリン複合体および電気化学トランジスタの作成

7.市川真衣、後藤博正;化学-電気化学パラレル重合によるレインボーポリアニリンの合成

8.市川真衣、後藤博正;植物体組織構造と導電性高分子の融合によるバイオ/合成金属


駒場京花(こまば きょうか)D2が2022年繊維学会秋季研究発表会(鳥取)で発表。口頭2件+ポスター1件


2022年繊維学会秋季研究発表会(鳥取市:とりぎん会館会場)

1.駒場京花、熊井玲児(KEK)、後藤博正;T シャツの高分子染色による電磁波シールドが可能な衣服の作成、
2022年繊維学会秋季研究発表会、2022.11.9-10.、とりぎん文化会館(ポスター)

2.駒場京花、後藤博正;ミノムシシルクを用いた導電性繊維材料の合成と評価、2022年繊維学会秋季研究発表会、
2022.11.9-10.、とりぎん文化会館(口頭)

3.駒場京花、後藤博正;温泉藻類フォトダイオードの開発とセルロースへのデポジット、2022年繊維学会秋季研究発表会、
2022.11.9-10.、とりぎん文化会館(口頭)


米原卓哉(よねはら たくや)D3と駒場京花(こまば きょうか)D2が日本磁気科学会で発表


第16回日本磁気科学会年会、2022.6.8-2022.6.10にハイブリッド開催(日本大学津田沼キャンパス+オンライン)

1.駒場京花、大瀧雅士、熊井玲児(KEK)、二森茂樹(NIMS)、後藤博正;液晶性と発光性をあわせもつ
二置換型ポリアセチレンの合成およびその電磁気的性質の評価、(ポスター)

2.米原卓哉,二森茂樹 (NIMS),熊井玲児 (KEK), 後藤 博正;コレステリック液晶中で調製した
ポリフェニルイソシアニド誘導体の磁場配向膜 (口頭)


宮下 椋君が米国ハーバード大学の研究留学に飛び立つ


2022.10/3に宮下椋(みやした りょう)D1はハーバード大学化学科バイス研究室留学のため成田空港からUSAボストンに向けて出発しました。
米国の一流大学でたくさんのことを学んできてほしいです。また後輩も宮下君の後に続いてください。
ハーバードでもラグビーボールをフラスコに変えて頑張ります!!


駒場京花(D2)筆頭著者の温泉水を用いた導電性高分子の合成に関する論文がJournal of Water Chemistry and Technology (Springer) 誌にアクセプト


2022.10.14.
駒場京花さん、後藤教員の酸性天然水(温泉)の成分を電気伝導を引き出すプロトンドーピング剤に用いた導電性高分子ポリアニリンの論文がJournal of Water Chemistry and Technologyに困難な審査の中、何度ものReviseを経てアクセプトされました。
Kyoka Komaba, Hiromasa Goto, Synthesis of Polyaniline and Polyaniline/Fiber Composites in Geothermal Water, J Water Chem Tech (Springer Nature)


駒場京花(D2)が応用物理学会(仙台)で発表


駒場 京花(こまば きょうか)さんは第83回応用物理学会秋季学術講演会/2022-09-20〜09-23において仙台(東北大学川内キャンパス)で成果発表を致しました。

登壇者:駒場 京花

駒場京花; 熊井玲児 (KEK); 後藤 博正 再生繊維と導電性高分子を複合化した導電性繊維材料の性質と電子デバイスへの応用(口頭)

駒場京花; 熊井玲児 (KEK); 後藤 博正 大環状キラル物質を用いた液晶のキラル誘起とキラル液晶中での電解重合による構造転写(ポスター)

駒場京花; 渡邉信; 熊井玲児 (KEK); 後藤 博正 炭素化した微細藻類残渣と導電性高分子とパルプのブレンドによる電磁波応答シートの作成(ポスター)

後藤 博正; ○駒場京花 電気化学光学回転ポリマー(ポスター)


駒場京花D2が第25回 ヨウ素学会シンポジウムで発表


登壇者:駒場京花

2022.9.13駒場京花(こまば きょうか)さんが演題「ヨウ素を用いた有機溶媒中でのアニリンの重合」を
第25回 ヨウ素学会シンポジウムで発表しました
ヨウ素学会シンポジウム


高分子討論会(北海道大学)で発表。

2022.9.5〜7北海道大学(札幌)で成果発表をしました。

(登壇者)米原卓哉(よねはら たくやD3)
液晶中で合成したポリフェニルイソシアニド誘導体を用いた磁場配向膜の作製
…○米原卓哉・二森 茂樹・熊井 玲 児・後藤 博正(口頭)

コレステリック液晶中で調製したらせん高分子電荷移動錯体
…○米原卓哉・後藤 博正(ポスター)

(登壇者)市川真衣(いちかわ まいM2)
ヘモグロビン/ポリアニリン複合体および電気化学トランジスタの作成
…○市川真衣・駒場 京花・熊井 玲児・後藤 博正、(口頭)

新規π共役系ローバンドギャップポリマーの合成…○市川真衣・後藤 博正、(ポスター)

キラル担体を有するアスピリンを置換基にもつポリアセチレン誘導体の合成
…○市川真衣・後藤 博正、(ポスター)

(登壇者)柳田一樹(やなぎ かずきM1)
プラズマを用いたポリピロールの合成と評価…○柳田一樹・ 後藤 博正、(ポスター)

ヘリカル液晶媒体中でのクォーターチオフェンの電解重合とその光学特性
…○柳田一樹・宮下 椋・後藤 博正(ポスター)

ポリアニリンカーボンナノチューブコンポジットの作成と評価… ○柳田一樹・市川 真衣・後藤 博正(ポスター)

(登壇者)喜多透(きた とおるM1)
側鎖に光学活性なボルネオ基をもつ一置換ポリアセチレンの合成
…○喜多透・駒場 京花・後藤 博正(ポスター)

ネオジムを含む導電性高分子ポリアニリンパルプシートの作製と応用への構想
…○喜多透・駒場 京花・後藤 博正(ポスター)



宮下椋君、後藤教員の論文が液晶専門ジャーナルMolecular Crystals and Liquid Crystalsに掲載される。


宮下君、後藤教員の液晶溶媒中でのポリアニリンの合成の論文が審査を経てMolecular Crystals and Liquid Crystals(MCLC)に掲載されました。
Ryo Miyashita and Hiromasa Goto(宮下椋、後藤博正), Preparation of polyaniline in organic liquid crystal solvent, Molecular Crystals and Liquid Crystals (有機液晶溶媒中でのポリアニリンの合成)
https://doi.org/10.1080/15421406.2021.2017104


駒場京花、後藤教員の温泉水中に生息する微生物を用いたバイオフォトダイオードの論文がFuturumに掲載される。


駒場京花さん、後藤博正教員の高温、強酸性水中に生息する淡水系の藻類「イデユコゴメ」を用いたバイオフォトダイオードに関する論文が 公表されました。
FUTURUM FTSJ_5-75_0024_v2 (1).pdf(フリー)Komaba, K.; Goto, H. Futurum-Tsukuba Sci. J., 2022, 5, 75−78.




駒場京花さんD2, 宮下椋君D1のアメリカ電気化学会デジタルアブストラクトがIOP(英国)から公開


駒場京花(こまばきょうか)さんD2, 宮下 椋(みやしたりょう) 君D1(Digital Presentation, 開催地:カナダ バンクーバー)における発表論文がInstitute of Physicsより公開されました。発表もなかなか困難です。

駒場さん発表論文: https://iopscience.iop.org/article/10.1149/MA2022-01152473mtgabs/meta#artAbst
宮下君発表論文: https://iopscience.iop.org/article/10.1149/MA2022-01152483mtgabs/meta



駒場さん、筑波大学応用理工学類のパンフレット


筑波大学応用理工学類の新パンフレットP18です。



市川真衣(いちかわ まい)、宮下椋、後藤教員のコンポジット論文がアクセプト
新反応と血液「ヘモグロビン」の磁性発見!!


市川真衣さんは,血液に含まれるヘモグロビンを供給源として、高分子色素「ポリアゾベンゼン」を合成しました。
かつてアメリカのバッハは50年以上前に酸素を反応液中に吹き込んでポリアゾベンゼンを合成しました。

Bach type polycondensation with an aid of hemoglobin as an oxygen supplier, and synthetic/bio-composite
酸素供給源としてのヘモグロビンを用いたバッハ型重縮合と合成/バイオコンポジット
By Mai Ichikawa, Ryo Miyashita, Hiromasa Goto, Journal Composite Science (Swiss)

50年後に市川さんはヘモグロビンからの酸素をこれに用いて見事に成功しました。
また、ヘモグロビンが「超常磁性」を示す可能性のあることが宮下椋君超伝導量子干渉計測定により示唆されました。



駒場 京花(こまば きょうかD2)、高分子年次大会ポスター賞受賞


理工情報生命学術院 数理物質科学研究群 応用理工学学位プログラム 物性・分子工学サブプログラムの駒場京花大学院生は, 液晶性や発光性をあわせもつ新しい置換型ポリアセチレンに関する研究が評価され, 高分子学会(第71回高分子学会年次大会 (spsj.or.jp))より優秀ポスター賞を受賞しました。 ポリアセチレンは師匠の白川英樹名誉教授により開発された世界初の導電性高分子です。 本研究では,置換ポリアセチレンの化学合成を行うとともに,精密な電子的測定も行いました。 磁気的性質の検討を行うことで,伝導電子のソリトン的な挙動やネビル=モットの理論に基づく三次元バリアブレンジホッピング(3-D VRH)なども考察しました。
さらに前進を続けます!!(写真はお花畑と駒場さん)

つくばジャーナル
https://www.tsukuba.ac.jp/journal/awards/20220704162558.html
物性分子サブプログラム
駒場京花D2が第71回高分子学会年次大会でポスター賞を受賞 - 物性・分子工学サブプログラム (tsukuba.ac.jp)
数理物質科学研究群
https://grad.pas.tsukuba.ac.jp/



駒場京花(こまば きょうか)さん筆頭のムシの総説論文(日本語)が公表


D2駒場さんのムシの論文がKEKで公表。タマムシ、オサムシ、ゴミムシです。閲覧はフリーアクセスです。
ムシのマルテーゼクロスの配列を史上初めて確認しました。
論文:フリー saikin1.pdf (kek.jp)



大瀧雅士君筆頭の論文がWeb公表


大瀧雅士君筆頭の論文Masashi Otaki, Hiromasa Goto, 論文名: Electrochromism of Main-Chain Polyazobenzenes Synthesized in Liquid Crystal Template and Its Orientation Behavior(主鎖型ポリアゾベンゼンの液晶中での合成と分子配向)がWileyのChem Selectに掲載されました。 https://doi.org/10.1002/slct.202200041



論文2つアクセプトなる。


1. Hiromasa Goto, Reaction field induction self-amplification optical activity during polymerization in liquid crystal, Molecular Crystals and Liquid Crystals.(液晶中重合での反応場自己増殖光学活性)DOI: 10.1080/15421406.2022.2073421
2. Hiromasa Goto1, Kyoka Komaba1, Takuya Yonehara1, Ryo Miyashita1, Reiji Kumai2(後藤博正1、駒場京花1、米原卓哉1、宮下 椋1、熊井玲児2) Synthesis of polyaniline in organic solvents, Polymer-Plastics Technology and Materials(有機溶媒中でのポリアニリンの合成).
1筑波大、2高エネルギー加速器研究機構 (KEK)



宮下 椋(みやした りょう)君の第一著者の液晶磁場電解重合の論文が英国(United Kingdom) 液晶専門学術誌Molecular Crystals and Liquid Crystalsにアクセプト


Ryo Miyashita, Hiromasa Goto, Magnetoelectrochemical polymerization of bithiophene in liquid crystal and linear polarized optical switching of polaron
液晶磁場電解重合ポーラロンの直線偏光スイッチング
が困難な審査を経てMolecular Crystals and Liquid Crystalsにアクセプトされました。
大型連休中です。



駒場京花さん(D2)のアメリカ電気化学会のミーティング論文が公表


駒場京花さんのアメリカ電気化学会ミーティング論文が英国物理学会(IOP)から公表されました。
Chiral Charge Carriers Chiralions for Polyaniline Examined with Optical Rotation Spectroelectrochemistry - IOPscience

〇Kyoka Komaba (こまば きょうか), Hiromasa Goto, Chiral Charge Carriers Chiralions for Polyaniline Examined with Optical Rotation Spectroelectrochemistry, General Session and Grahame Award Symposium: In Honor of Bruce Parkinson, ECS Meeting Abstract. MA2021-01, 1789 (2021).(導電性高分子ポリアニリンのカイラルチャージキャリヤー ”カイラリオン”)



宮下君(M2)修士課程を修了


宮下君(M2)は修士課程を修了し、ドクターコースに進学します。



宮下君(M2)「つくばスカラシップ研究奨励賞」を授与


宮下君(M2)は研究活動の功績とドクターコース進学の奨励により「つくばスカラシップ研究奨励賞」を授与されました。



宮下君(M2)「茗渓賞」を授与


宮下君(M2)は社会貢献(面白実験)の功績により「茗渓賞」を授与されました。



宮下椋(みやした りょう)君筆頭著者の論文がUKにアクセプトなる。


宮下君筆頭の電子スピン共鳴(ESR)に関する国際論文、著者:宮下 椋 (M2)、後藤博正教員, Ryo Miyashita, Hiromasa Goto, Preparation of polyaniline with carboxylic acids and electron spin resonanceがUnited Kingdom (UK) のPolymer-Plastics Technology and Materialsにアクセプトされました。 これから宮下君はドクターコースに進学することが決まっております。現社会状況が改善した暁には、世界に羽ばたきます。



生命の起源に関する論文が公表


小玉直子、駒場京花、後藤博正教員らによる生命の起源に関する論文が J. Hot Spring Sci., 71, 158-168 (2021). で公表される (審査付き).
題名:A possibility of origin of life in hot spring water on land: formation of amino acids under no cyanides. 審査に難航したことと、ここに至るまでに何年もかかった大作です。


宮下 椋(みやした りょう)君筆頭の液晶ブレンド論文がアクセプト


宮下君筆頭の論文Preparation of a stable twist grain boundary A (TGBA*) phase and blue phase liquid crystal with ternary system blend (安定なTGBAおよびブルーフェーズ液晶ブレンド)著者=Ryo Miyashita, Hiromasa Goto (宮下椋M2, 後藤博正教官)が英国(United Kingdom)のSoft Materials誌にアクセプトなりました。
今度はラグビーボールのパスがヨーロッパに通りました。ラグビーのパスは全世界を飛び回ります。


宮下椋筆頭の論文がアメリカ化学会に受理


宮下君の論文"Electro-Magneto-Optically Active Polyaniline/Hydroxypropyl Cellulose Composite" by Miyashita, Ryo; Goto, Hiromasa(筆者:宮下椋M2、後藤博正教官)
邦題: 電気−磁気−光学活性ポリアニリンコンポジットがACS Applied Polymer Materialsにアクセプトされました。ラグビーボールの宮下君によるパスがアメリカに通りました。



駒場京花(D1)と後藤博正教員の共著が出版


駒場京花(D1)と後藤博正教員の「ポリアニリンを中心とした導電性高分子コンポジットの合成技術」−導電性材料の設計: 導電性制御および最新応用展開 が2021年12月24日に出版されました.



宮下椋君、つくばSKIPアカデミーで講演


M2宮下椋君は「つくばSKIPアカデミー」で液晶について講演します。
プログラムスケジュール | つくばSKIPアカデミー (tsukuba.ac.jp)
社会貢献に熱意を注ぎます。



宮下椋(みやしたりょう)M2の論文が英国Molecular Crystals and Liquid Crystals誌にアクセプト


宮下椋君の論文、Preparation of polyaniline in organic liquid crystal solventの大作が「液晶専門雑誌Molecular Crystals and Liquid Crystals誌」 Ryo Miyashita and Hiromasa Goto(宮下椋、後藤博正)に掲載されました。ラグビーボールを再びポリアニリンに変えパスが通りました。



駒場京花(D1)磁性ヘリカルポリマー筆頭論文がアクセプト


駒場京花(こまばきょうか)の論文
Hydroxypropyl cellulose/Poly(aniline-co-pyridine-old) as a liquid crystal polymer/polyradical blend with helical magnetic structureがPolymer-Plastics Technology and Materialsにアクセプトされました。 磁性ヘリカルポリマーです。共同研究です。
Kyoka Komaba, Shigeki Nimori, Ryo Miyashita, Reiji Kumai, Hiromasa Goto
駒場京花(筑)、二森茂樹(物質材料研究機構NIMS)、宮下椋(筑)、熊井玲児(高エネルギー加速器研究機構KEK)、後藤博正(筑)



ミノムシ論文がサイエンスマガジン「Newton」に採り上げられる


駒場京花筆頭の論文、ミノムシポリマーの論文がグラフィックサイエンスマガジン「Newton」に採り上げられました。2022.1月号p.6.です。。
Tsukuba Journal
ミノムシが産生する高強度繊維と導電性高分子を組み合わせた新規複合繊維材料を開発 - TSUKUBA JOURNAL
Journal of Applied Polymer Science
Preparation of bagworm silk/polyaniline composite - Komaba - - Journal of Applied Polymer Science - Wiley Online Library



チョウのような宮下ポリマーが公表される。世界初のドメイン型モルフォチョウ様ポリマーです。


宮下椋(みやした りょう)君の論文がMolecular Crystals and Liquid Crystalsで公表されました。 結晶構造に似た、ターコイズブルーを示すまるでモルフォチョウのような世界初のドメイン型ポリマーです。
ラグビーボールを液晶に変えて活躍しました。
内容:液晶電解重合によるモルフォチョウ様ポリマーの合成
Ryo Miyashita, Hiromasa Goto (2021) Electrochemical polymerization in an SmG liquid crystal, Molecular Crystals and Liquid Crystals, 722:1, 27-35, DOI: 10.1080/15421406.2020.1860625: https://doi.org/10.1080/15421406.2020.1860625


ウイルス液晶反応場での導電性高分子の論文が全世界で報道


ERATOの野村暢彦教授と豊福雅典准教授との共同研究:後藤・駒場京花・江口直人によるウイルス液晶反応場 での導電性高分子の論文が全世界で報道され話題をまいております。
将来はウイルス捕獲やこれを退治することにつながる可能性があります。

Advanced Science News
Conducting polymers go viral - Advanced Science News

Physics Org
Assembling virus particles to form templates for growing polymers with magnetic properties (phys.org)


駒場京花(こまば きょうか, D1)のバブル電解重合論文がアクセプト「導電性高分子-スギ花粉捕獲電極


新発明、駒場京花さんの電気分解と電解重合を同時に行う「バブル電解重合法」 により、多孔質ポリアニリンを合成し、これを使ってスギ花粉を電気で捕獲することができます。
空中に飛び交うスギ花粉も水中の花粉も捕獲可能です。

Kyoka Komaba, Hiromasa Goto, "Ultrasonic Helical Coil Electrochemical Reactor for Simultaneous Electrolysis-Sonification- Electrochemical Polymerization, and Applications for Pollen Cleaning" ジャーナル:Designed Monomers and Polymers, United Kingdom.



ムシの論文が、ヨーロッパ・アメリカで認められる。


Wiley Analytical ScienceDr Rebecca Poolによりムシの論文が報道されました。
Micro-maltese crosses spotted on ground beetle wings
Polarizing and scanning electron microscopies provide new views of the ground beetle exoskeleton.
リンク: Micro-maltese crosses spotted on ground beetle wings - 2021 - Wiley Analytical Science 2021-10-revealing-secrets-ground-beetle-wing (1).pdf



市川真衣(M1)のあみだしたパラレル法によるポリアニリンレインボーの論文、駒場京花(D1)共著アクセプトされる


市川真衣(いちかわまい)さんのパラレル法により得られた導電性高分子ポリアニリンのレインボー反射の論文(駒場京花(D1)協力)が Polymer-Plastics Technology and Materials (United Kingdom, UK)にアクセプトされました (2021.9.16)。先の論文と合わせてフルートの三重奏になりました。

論文の特徴
1) 化学重合と電気化学重合のパラレル
2) 虹色の構造色反射
3) 構造的コンポジット(同一の高分子で分子集合状態のみが異なる複合体)

Mai Ichikawa, Kyoka Komaba, Hiromasa Goto, Rainbow Polyaniline: Chemical-electrochemical parallel polymerization for the production of rainbow color polyaniline as a morphological composite



駒場京花(D1)さんと宮下椋君(M2)が2021秋の応用物理学会で発表しました


駒場京花(2件)さん、宮下椋君(1件)が2021秋の応用物理学会で発表しました
第82回応用物理学会秋季学術講演会 (jsap.or.jp)
1.宮下 椋,後藤 博正
(口頭)セルロース誘導体を用いたキラル磁気活性ポリアニリンコンポジットの作成と評価
2.駒場京花1,大瀧雅士1,熊井玲児2,二森茂樹3,後藤博正1
(口頭)液晶性と発光性をあわせもつ導電性高分子の電磁気的性質の評価
筑波大数理物質1,高エネ研2,物材研3
3.駒場京花1,熊井玲児2,後藤博正1
(口頭)再生繊維と導電性高分子を複合化した導電性繊維材料の性質と 電子デバイスへの応用



越川裕介(こしかわ ゆうすけ)M1の論文がアクセプト(Swiss)


越川君の導電性高分子ポリアニリン光学活性金属錯体「グルコン酸鉄」とのコンポジットの磁性に関する論文がJournal of Composite Science (Swiss) にアクセプトされました。
Yusuke Koshikawa, Hiromasa Goto Title: Magnetic behavior of an iron gluconate/polyaniline composite Journal of Composite Science (2020.9.15 accept)



駒場さん(D1)3件、宮下君(M2)1件: 第70回高分子討論会, 会期:2021年9月6日(月)〜8日(水)でオンライン発表を行う。


1) (口頭) 駒場 京花, 大瀧雅士, 熊井玲児1, 二森茂樹2, 後藤博正 「液晶性と発光性をあわせもつ二置換ポリアセチレンの 合成と伝導電子に由来する電磁気的性質の評価」
2) (ポスター)駒場京花, 野村暢彦3, 熊井玲児1, 後藤 博正 「アポトーシスを誘起するシグナル伝達物質中での電解重合による構造転写」
3) (ポスター)駒場京花, 熊井玲児1. 後藤博正 「ポリアニリンの複合化によるハイブリッド型導電性繊維材料の合成と繊維型電子デバイス特性の評価」
4) (ポスター)宮下椋, 後藤博正 「筑波大数理物質セルロース誘導体を用いたポリアニリンコンポジットの作成」
1KEK, 2NIMS. 3筑波大応用生物



市川真衣さんのヘモグロビン/導電性高分子「生体物質/導電性高分子トランジスタ」の論文がアクセプト


市川さんは血液の主成分であるヘモグロビンと導電性高分子ポリアニリンとのコンポジットを作成し 電気化学的・電界効果型トランジスタを作成しました。
医学分野へのセンサーとして応用が期待されます。M1で2報目です。フルートの二重奏となり世界に響きました。
Mai Ichikawa, Hiromasa Goto, Hemoglobin?Polyaniline Composite and Electrochemical Field Effective Transistors, Journal of Composite Science.
URL (オープンアクセス): J. Compos. Sci. | Free Full-Text | Hemoglobin?Polyaniline Composite and Electrochemical Field Effective Transistors (mdpi.com)
(Academic Editor: Francesco Tornabene)




市川真衣さんのアスピリンポリマーの論文がアクセプト


市川さんは頭痛薬や抗血栓剤として効果のあるアスピリンをポリアセチレンの側鎖に導入して キラル誘導をしました(光学活性のないポリマーに光学活性を誘導)。
生体・医学への応用が期待されます。
Mai Ichikawa, Hiromasa Goto, Synthesis of a polyacetylene derivative bearing aspirin with chiral charge carrier “ chiralions”, Journal of Macromolecular Science, Part A: Pure and Applied Chemistry(UK).




駒場京花さんの論文が公表される


D1駒場京花さんの導電性高分子繊維に関する論文がアクセプトされ、そして公表されました。
ドクターコースに入って一報目です。
題目:Fiber-regeneration reaction field polymerization (FRRP) for preparation of polyaniline composites
ジャーナル:Polymer Plastic Technology and Materials (UK)
Fiber-regeneration reaction field polymerization (FRRP) for preparation of polyaniline composites: Polymer-Plastics Technology and Materials: Vol 0, No 0 (tandfonline.com)



市川真衣さんが筑波大学応用理工学類・学類長を受賞


市川 真衣(いちかわ まい)さんは成績優秀のため、筑波大学応用理工学類「学類長賞」を受賞しました。
フルートの音とともに美しい花が咲きました。
これから大学院博士課程前期に進学し、邁進します。



駒場京花M2が数理物質科学研究科長賞+茗渓賞を受賞


駒場京花さんは成績優秀のため「数理物質科学研究科長賞」と面白実験を中心とする小中高生への理科社会貢献活動の功績により 「茗渓賞」を受賞しました。これから博士後期課程に進学します。益々の活躍が期待されます。



駒場京花(M2)の論文公表される


駒場京花の論文Vinylon Prepared in Spring Water and Vinylon/Polyethylenedioxythiophene Composite
Kyoka Komaba, Hiromasa GotoがFuturumに公開されました。温泉水中で高分子コンポジット(PEDOT)作成です。
Futurum, Tsukuba Science Journal: 筑波大学附属図書館デジタルライブラリ
http://ojs.tulips.tsukuba.ac.jp/index.php/futurum/article/view/25


伊藤 蕗杏(いとう ろあん) D3の高分子液晶の論文がアクセプト


伊藤 蕗杏D3の高分子液晶の論文がMolecular Crystals and Liquid Crystals (United Kingdom, UK)にアクセプトされました。
Roan Ito (伊藤 蕗杏), Hiromasa Goto (後藤 博正), Synthesis of aromatic liquid crystal π-conjugated copolymers bearing three-ring pyrimidine-based mesogens, and optical texture observations


伊藤 蕗杏 の論文がアクセプト!!!


伊藤 蕗杏(いとうろあん, D3)第一著者のSynthesis of a series of optically active polythiophene derivatives bearing myrtanoxy groupがPolymer-Plastics Technology and Materials (United Kingdom, UK)にアクセプトされました。
著者:伊藤 蕗杏(Roan Ito)、米原卓哉(Takuya Yonehara)、後藤博正(Hiromasa Goto)


市川 真衣(いちかわ まい、応用理工学類4年生)B4の論文がSpringer Natureの”Chemical Papers”にアクセプト


市川 真衣さんの論文、A new synthetic route for the production of a thiophene-based methine-bridged type conjugated polymer (チオフェンをベースとした共役系ポリマーの新しい合成ルート) by Mai Ichikawa, Hiromasa GotoがSpringer NatureのChemical Papersにアクセプトされました。
新型のスモールバンドギャップポリマーの合成です。市川さんの美しいフルートの音が世界に響きました。


FUTURUM, Tsukuba Science Journal(つくばサイエンスジャーナル)が大学改革支援・学位授与機構(文部科学省所管)のJapanese College and University Portraitsに掲載


大学改革支援・学位授与機構(文部科学省所管) (JPCUP)のCampus Publication
University of Tsukuba - Japanese College and University
「Centers and Institute」
FUTURUM, Tsukuba Science Journal,  
https://jpcup.niad.ac.jp/institute/0408.html(クリック)。


をご覧ください。
*********************
研究室ホームページ www2.ims.tsukuba.ac.jp/~gotoh_lab/
論文集 https://www.researchgate.net/scientific-contributions/Hiromasa-Goto-12111632
FUTURUM, Tsukuba Science Journal
つくばサイエンスジャーナル About the Journal | FUTURUM - Tsukuba Science Journal

江口直人卒業生の論文 Magnetically Aligned Helical Liquid Crystal Field Allows Production of Polymer with Laser Diffraction and Prism Function" が幾度ものリバイスの後にJournal: ACS Applied Polymer Materials(アメリカ化学会)に受理される。


著者:江口直人卒業生、二森茂樹先生(NIMS)、後藤博正
Title: "Magnetically Aligned Helical Liquid Crystal Field Allows Production of Polymer with Laser Diffraction and Prism Function"
Authors: Eguchi, Naoto; Nimori, Shigeki; Goto, Hiromasa がアメリカ化学会のJournal: ACS Applied Polymer Materialsに受理されました。液晶を磁場配向させてそこで導電性高分子を合成し、 光回折現象を見ました。色をCIEで評価するとともにレーザー回折も制御しました。

JSTのイノベーションジャパンに出展


JST(国立研究法人科学技術振興機構)のイノベーションジャパンに出展しました。
「液晶中での導電性プラスチックの作成と電気伝導性、発色性、反射の応用」です。
https://ij2020online.jst.go.jp/exhibitor/un20200262.html


駒場さんのミノムシ論文が公表される。


駒場京花(M2)の世界最強の糸とされるミノムシと導電性高分子ポリピロールとのコンポジットに関する論文が公表されました。国立森林研(林徳子先生、戸川英二先生)との共同研究の成果です。
An Attempt to Prepare Flexible-Strong Conductive Fiber with Bagworm Silk
〇Kyota Komaba, Noriko Hayashi(森林研), Eiji Tokgawa(森林研), Hiromasa Goto
http://ojs.tulips.tsukuba.ac.jp/index.php/futurum/article/view/24


宮下椋M1の筆頭論文が受理される


宮下椋(みやした りょう)君は、ラグビーボールを試験管に持ち替え、M1(大学院マスターコース1年)にして United Kingdomの国際液晶専門雑誌Molecular Crystals and Liquid Crystalsに 論文が審査の後にアクセプトされました。宮下サンプルはタマムシ色に輝きました。
Ryo Miyashita, Hiromasa Goto 宮下椋(M1)、後藤博正教官
Polymerization of furan by a sequential liquid crystal W-STEP method Molecular Crystals and Liquid Crystals (UK)


谷津晃子卒業生の論文3報が審査付き国際ジャーナルに掲載


谷津晃子卒業生(卒業時:学術活動の功により茗渓賞受賞)が英国の論文2件、スイスに1件 アクセプトまたは掲載されました(審査付き)。

1) Akiko Yatsu, Takuya Yonehara and Hiromasa Goto, Induction of Polyacetylene to a Chiral Smectic Liquid Crystal Chiral Direct Conversion, Polymers 2020, 12, 1547(スイス)

2) Akiko Yatsu, Takuya Yonehara, Hiromasa Goto,  Preparation of poly(thiophene-alt-pyrrole) bearing chiral liquid crystal group, Polymer-Plastics Technology and Materials, accepted on Jun 24, 2020.(英国)

3) Akiko Yatsu, Hiromasa Goto, Preparation of a cellulose-polyphenylacetylene-polyaniline composite, Journal of the Textile Institute, 2020.6.19, accepted. (英国)


駒場京花(M2)の筆頭論文がアクセプト


2020.8.10. 駒場京花M2の生物間の「コミュニケーション伝達物質を」1) 結晶化し、これを 電解マトリックスとした2) 結晶中組織電解重合を行った論文が、大変なリバイスを 重ねて英国(UK)のInt Nat J Polym Mater Polym Biomaterにアクセプトされました。
コロナの社会状況下でのつらい中です。早くコロナの去ってくれるのを望みます。
タイトル: Electrochemical Polymerization in a Biological Communication Material 
〇Kyoka Komaba, Nobuhiko Nomura, Hiromasa Goto
The International Journal of Polymeric Materials and Polymeric Biomaterials (United Kingdom, イギリス)
筑波大学応用生物の野村集団微生物制御プロジェクト(JST, ERATO, 応用生物野村暢彦教授)との共同研究です。 JST, ERATO https://www.jst.go.jp/erato/nomura/ 駒場さんはこれで8報目の審査論文公表です。


江口直人卒業生の論文がアクセプト


江口直人卒業生の論文、Relationship between Polarons and Optical Activity for Conductive Polymer/Hydroxypropyl Cellulose Composite (ポーラロンと光学活性の関係)by Naoto Eguchi and Hiromasa Gotoが米国WileyのJournal of Polymer Science誌にアクセプトされました。学長表彰をいただいた後です。別れから一か月です。


駒場京花M2論文がUKのMolecular Crystals and Liquid Crystals (MCLC)にAccept


2020.5.9.駒場京花M2の大作「Soliton Excitations in Liquid Crystal Polyacetylene」 by K. Komaba, H. GotoがMolecular Crystals and Liquid Crystals(MCLC)にアクセプトされました。これで3報目です。 駒場さんの快進撃は続きます。


米原卓哉D1の論文がWileyのJournal of Applied Polymer ScienceにAccept


米原卓哉D1の筆頭論文:"Vapor Treatment, Liquid Crystal Formation, Magnetic Orientation, and Crystallization (VLMC) to Form Helical Polyisocyanides with Oriented Crystal-like Structure" by Takuya Yonehara, Hiroki Hayashi, Shigeki Nimori, and Hiromasa GotoがJournal of Applied Polymer ScienceにAccept (著者:米原D1、林卒業生、NIMSの二森茂樹先生、後藤教員) 蒸気誘導液晶-磁場配向法の開発です。蒸気で液晶を誘起し、そしてその状態で強磁場中で分子配向を行ないました。見たこともないような構造の液晶を発見しました。



駒場京花第一著者(共著)の単行本が出版される.


駒場京花第一著者(共著)の単行本ポリマーアロイ・ポリマーブレンド ―設計技術と実用化事例―PolymerAlloy / Polymer Blend ―Design Technology and Practical Applications―シーエムシー出版が出版されました。



江口直人(D3)オナーズプログラム修了


2020.3.25、江口直人君(D3)はハーバード大学化学科留学を経て、筑波大学数理物質科学研究科オナーズプログラム修了を致しました。



江口直人(D3)「筑波大学学長表彰」(総代)


2020.3.25、江口直人君(D3)は研究活動および成績優秀のため筑波大学学長賞総代として受賞しました。
大快挙です。



米原卓哉(M2)筑波大学数理物質科学研究科研究科長賞受賞


2020.3.25、米原卓哉君は研究活動を評価され筑波大学数理物質科学研究科研究科長賞を受賞しました。
米原君はそのまま本学の博士課程に進みます。



谷津晃子(B4)茗渓会賞受賞


2020.3.25、谷津晃子さんは、国際的活動、研究活動および社会貢献活動を評価され、「茗渓会賞」に輝きました。
満天の桜が咲きました。谷津さんは就職します。



江口直人(博士課程)「茗渓会賞」受賞


2020.3.25、江口直人君が児童への6年間にわたる当研究室での面白実験活動の功により「茗渓会賞」を受賞しました。
多くの子供たちに楽しさを与え、自身も楽しみました。



令和1年度(2019年度)卒業式、修了式行われる。


2020.3.25卒業式が行われました。谷津晃子さん(学類)、大高生君(学類)、宮下椋君(学類卒業=>修士課程)、米原卓哉君(修士修了=>博士課程)、そして江口直人君(博士修了) が卒業しました。
谷津さんは「茗渓会賞」、米原君は「大学院研究科長賞」、江口君は「茗渓会賞」と「筑波大学学長表彰(総代、主席卒業)」の名誉です。 そしてお別れの日が来ました。



駒場京花M1の筆頭論文UKにアクセプトされる(2020.3.18)


駒場京花さんの筆頭論文:(題名)Direct Bio-interface Preparation for Spirulina and Conductive Polymer Composite

by Kyoka Komaba, Hiromasa Gotoが英国The International Journal of Polymeric Materials and Polymeric Biomaterials誌に
アクセプトされました。






駒場京花M1の論文2件公表される


Electro-Optically Active Polyaniline-Polypyrrole Double Layer Polymer Semiconducting Composite (二層型・光学活性コンポジット電極)
ECS Trans. 2019 92(1): 85-90; doi:10.1149/09201.0085ecst
https://iopscience.iop.org/article/10.1149/09201.0085ecst/pdf (英国物理学会)



Kyoka Komaba, Hiromasa Goto
Micro-Bubble Sonic-Electrochemical Preparation of Polyaniline (スギ花粉を電気化学的に捕まえる高分子電極)
ECS Trans. 2019 92(10): 57-63; doi:10.1149/09210.0057ecst
https://iopscience.iop.org/article/10.1149/09210.0057ecst/pdf (英国物理学会)


東京理科大学で2nd G'L'owing Polymer Symposiumにて口頭英語発表


https://sites.google.com/nano-imaging.org/gps-k2019/

2019.11.30.東京理科大学で2nd G'L'owing Polymer Symposiumにて口頭英語発表しました。駒場京花M1は口頭英語一件およびポスター一件、谷津晃子B4は4年生(under graduate)で口頭英語発表の活躍です。
1) (谷津 晃子)Akiko Yatsu, Hiromasa Goto, Polymerizations in Liquid Crystals by Rhodium Complex Catalyst, 2nd G'L'owing Polymer Symposium in KANTO (GPS-K 2019) will be held in Katsushika Campus, Tokyo Univ. of Science on November 30 (Sat) (英語・口頭)

2) (駒場京花)Kyoka Komaba, Nobuhiko Nomura, Hiromasa Goto, Synthesis of Conductive Polymer PEDOT on Crystals of Biological Communication Materials, 2nd G'L'owing Polymer Symposium in KANTO (GPS-K 2019) will be held in Katsushika Campus, Tokyo Univ. of Science on November 30 (Sat) (英語・ポスター)

3) (駒場京花)Kyoka Komaba, Hiromasa Goto, Micro-Bubble Sonic-Electrochemical Preparation of Polyaniline and Application for Adsorption of Pollen, University of Tsukuba, 2nd G'L'owing Polymer Symposium in KANTO (GPS-K 2019) will be held in Katsushika Campus, Tokyo Univ. of Science on November 30 (Sat)  (英語・口頭)

4) (江口直人)Naoto Eguchi, Hiromasa Goto, Fabrication of Nanostructured Convexo-Concave PEDOT Surface by Electrochemical Polymerization in Cholesteric Liquid Crystal, 2nd G'L'owing Polymer Symposium in KANTO (GPS-K 2019) will be held in Katsushika Campus, Tokyo Univ. of Science on November 30 (Sat)  (英語・口頭)


2019.11.22.台湾の台中市、弘光科技大学で成果発表


2019.11.22.台中市、弘光科技大学で成果発表しました。
後藤博正教員 生命の起源の研究(口頭)
江口直人D3 尿素樹脂の研究(ポスター)
駒場京花M1 酸性水溶液での導電性高分子合成(口頭およびポスター)
谷津晃子B4 ビニロンコンポジットの合成 (ポスター)


つくば科学フェスティバル2019に出展


2019.11.16-17の2日間つくば科学フェスティバル2019に出展しました。
日本科学会(長岡)で全力投球してつくばにもどり、すぐに面白実験しました。


繊維学会(長野県上田市)で4件発表しました


平成31 年度 繊維学会秋季研究発表会 2019年11月9日(土)〜10日(日)信州大学 繊維学部


1)谷津晃子、後藤博正
セルロースーポリフェニルアセチレンーポリアニリン三層構造の導電性高分子コンポジット (口頭)

2)駒場京花、(森林総合研究所)林徳子、戸川英二、(筑波大)後藤博正
ミノムシシルクを用いた導電性繊維材料の合成

3)駒場京花、後藤博正
導電性繊維材料レーヨン―ポリアニリンコンポジットの合成 (口頭)

4)江口直人、後藤博正
m-Cresol を用いてセカンダリードーピングを行ったポリアニリン溶液のヒドロキシプロピルセルロース添加による液晶化および配向フィルムへの試み(ポスター)



D3江口直人君、日本磁気科学会にて研究奨励賞(一等賞)を受賞する


江口直人D3は新潟県長岡市で開催された日本磁気科学会で研究奨励賞(一等賞)を受賞しました。
筑波大ニュースリンク


日本磁気科学会(新潟県長岡市)で6件の学会発表


特筆すべきは駒場京花さんは一人で3件発表の大活躍(駒場・招待講演の口頭発表含)、谷津晃子さんは4年生での発表です。
第14回日本磁気科学会年会、新潟県長岡市、シティーホールアオーレ長岡2019.11.11-13


「招待講演」

1)駒場京花, 大瀧雅士(筑波大) , 熊井玲児(KEK)、二森茂樹(NIMS) , 後藤博正 (筑波大)
液晶性と発光性をあわせもつ二置換ポリアセチレンの電磁気的測定
Electromagnetic Measurements of Disubstituted Polyacetylene with Liquid Crystallinity and Luminescence(口頭)

2)駒場京花, 後藤博正
音響バブル電解重合によるポリアニリンの合成とそのESR測定
Synthesis of Polyaniline by Supersonic Bubble Electrochemical Polymerization and Measurements of Electron Spin Resonance (ポスター)

3)駒場京花 (筑波大), 林徳子(森林研), 戸川英二 (森林研), 後藤博正 (筑波大)
ミノムシシルクを用いた導電性繊維材料のESR測定
Electron Spin Resonance Measurement of Composite for Conductive Polymer and Silk Obtained from Bagworm (ポスター)

4)江口直人, 後藤博正
キロプティカル導電性ポリマーの合成及びIn Situ CD/ESR測定を用いた円 偏光二色性とスピンとの相関の調査
Synthesis of Chiroptical Conductive Polymer and Investigation of Relationship between Circular Dichroism and Spins by In situ Circular Dichroism and Electron Spin Resonance Spectroscopy (口頭)

5)米原卓哉, 駒場京花, 後藤博正
海水中で合成した導電性高分子の磁気的特性
Magnetic Property of Conducting Polymer Synthesized in Sea Water (ポスター)

6)谷津晃子, 後藤博正
セルロース/ポリアニリン複合導電性シートの磁気測定
Magnetic measurements of cellulose/polyaniline composite sheets (ポスター)



駒場京花M1の論文2件公表される


駒場京花さんの研究が進んでいます。応用の可能性大です。
Kyoka Komaba, Hiromasa Goto
Electro-Optically Active Polyaniline-Polypyrrole Double Layer Polymer Semiconducting Composite (二層型・光学活性コンポジット電極)
ECS Trans. 2019 92(1): 85-90; doi:10.1149/09201.0085ecst

Kyoka Komaba, Hiromasa Goto
Micro-Bubble Sonic-Electrochemical Preparation of Polyaniline (スギ花粉を電気化学的に捕まえる高分子電極)
ECS Trans. 2019 92(10): 57-63; doi:10.1149/09210.0057ecst


高分子討論会(福井大学)にて10件発表


第68回高分子討論会2019年9月25日(水)〜27日(金)福井大学にて発表しました。


1) 江口直人、後藤博正、
高分子液晶中での電解重合法によるナノ/マイクロオーダーの凹凸構造を有するポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)フィルムの作製と回折格子機能 (口頭)

2) 江口直人、後藤博正、
高分子液晶をテンプレートとした電解重合法により作製した共役系高分子フィルムの可逆的なキロプティカルスイッチング特性(ポスター)

3) 駒場 京花、後藤 博正、
サイクロスポリンをキラルインデューサーに用いたコレステリック液晶中電解重合−バイオ-光学-電気活性高分子に向かって− (口頭)

4) 駒場 京花、大瀧 雅士、熊井 玲児、後藤 博正、
液晶性と発光性を合わせもつ二置換ポリアセチレンの合成と評価 (口頭)

5) 駒場 京花、後藤 博正、
超音波中でのバブル電解重合によるポリアニリンの合成 (ポスター)

6) 米原 卓哉、後藤 博正、
カルボキシル基を側鎖に有するターチオフェンを用いたキラルポリマーの合成(ポスター)

7) 米原 卓哉、後藤 博正、
アミンとジブロモアリーレンを用いたウルマン反応による機能性ポリアニリン合成(ポスター)

8) 米原卓哉、林宏紀、二森茂樹、熊井玲児、後藤博正、
オルト位にメチル基を導入したポリフェニルイソシアニド膜の微細構造(口頭)

9) 宮下 椋、江口 直人、後藤 博正、
コレステリック液晶を用いたW-STEP電解重合 (ポスター)

10) 宮下 椋、後藤 博正、
常磁性ポリアニリン誘導体の合成と磁気的性質 (ポスター)


2019年度宮下椋・谷津晃子B4の新歓行われる


宮下椋・谷津晃子、新4年生を歓迎する「そば打ち実習」が筑波山にて 行われました。今まで処々の活動が多く、気が付いたら初夏になりました。楽しかったです。


江口直人(D3)の筆頭論文がACS Applied Materials & Interfaces (米国化学会)にアクセプト


Electrochemical Synthesis of Poly(3,4-ethylenedioxythiophene) Film Having Dot Structures for Diffraction Grating by Eguchi, Naoto; Goto, Hiromasa (江口直人、後藤博正)のドット構造によるポリマー回折格子の論文がアクセプトされました。


大瀧雅士の偉業(5報の審査付き筆頭論文)ですが小学生の面白実験もしっかりやりました。全力投球でした。楽しかったと思います。


大瀧雅士(元M2)は2018年末〜2019のわずか半年の間に論文5報公表しました(審査付き)。どれもかなり苦労しました。
1) Masashi Otaki, Reiji Kumai, Hiromasa Goto, Synthesis of methyl‐substituted azobenzene carbazole conjugated copolymers with photoinduced structural changes,
Journal of Polymer Science Part A: Polymer Chemistry, accepted.(米国)(光異性高分子)

2) Masashi Otaki, Hiromasa Goto, Helical Spin Polymer with Magneto-Electro-Optical Activity, Macromolecules, 52 (9), pp 3199-3209 (2019). (米国)
DOI: 10.1021/acs.macromol.9b00274(磁気―電気―キラル高分子)

3) Masashi Otaki, Reiji Kumai, Hajime Sagayama, and Hiromasa Goto, Synthesis and Properties of Chiral Polyazobenzenes with Photoinduced Change in Optical Activity,
Macromolecules, 52 (6), pp 2340-2348 (2019), DOI: 10.1021/acs.macromol.8b02588.(米国)(光で光学活性を制御できる高分子)

4) Masashi Otaki, Shota Hirokawa and Hiromasa Goto, Synthesis of Carbon Showing Weak Antiferromagnetic Behavior at a Low Temperature, Condensed Matter, 4(1), 33 (2019). (スイス)
(低温で反強磁性を示すカーボン

5) Masashi Otaki, Reiji Kumai, Hajime Sagayama, and Hiromasa Goto, Synthesis of Polyazobenzenes Exhibiting Photoisomerization and Liquid Crystallinity, Polymers, 11(2), 348 (2019). (スイス)
(液晶性と光異性を示すポリマー)


駒場京花(M1)および江口直人(D3)の論文がそれぞれFUTURUMに掲載


論文がFUTURUM - Tsukuba Science Journalに公表されました。閲覧フリー(Open Access).

1) 駒場京花 Simultaneous Polymerization-dyeing for Helical Vessels via Oxidative Coupling with Bach Reaction
http://ojs.tulips.tsukuba.ac.jp/index.php/futurum/article/view/18バッハ式重合法の応用

2) 江口直人 An Attempt of Double Step Polymerization of 3,4-Ethylenedioxythiophene in Cholesteric Liquid Crystal
http://ojs.tulips.tsukuba.ac.jp/index.php/futurum/article/view/19化学重合-電解重合のダブルステップ法


大瀧卒業生(元M2)筆頭の論文がJournal of Polymer Scienceに掲載


光異性をもつポリカルバゾールコポリマーの論文が
Masashi Otaki, Reiji Kumai, Hiromasa Goto(大瀧雅士、熊井 玲児 (高エネ研)、後藤博正)
Journal of Polymer Science, Part A: Polymer Chemistryに掲載されました。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/pola.29445


駒場京花(M1)が大阪〜東京の学会遠征:新しいテーマの開拓と発表(磁気・電気活性=合成繊維金属).


駒場京花さんはひとりで 大阪国際会議場、タワーホール船堀にて成果発表を行いました。
特に「らせん植物繊維の高分子染色」など新しいテーマの開拓を行いました。
1) 〇駒場京花、後藤博正、菌体中での電解重合、第68回高分子学会年次大会、2019.5.30、大阪国際会議場
2) 廣川翔大、〇駒場京花、後藤博正、植物の螺旋道管と炭素繊維を用いたカーボンコイルの作製、2019年度繊維学会年次大会、2019.6.5、タワーホール船堀
3) 〇駒場京花、後藤博正、酸化カップリング反応を用いたアゾ染料の合成、2019.6.6、タワーホール船堀
これから新テーマ「合成繊維金属」の研究を進めます!!!


林 宏紀卒業生, Dr 第一著者の論文「超ロングサイズ:フラーレンワイヤー」公表 (英国王立化学会Journal of Materials Chemistry)


林 宏紀(Dr)卒業生のヘリカル高分子を反応場とした「超ロングサイズ:フラーレンワイヤー」 の論文が王立化学会(Royal Society of Chemistry, RSC)のJournal of Materials Chemistry Cに掲載されました。
https://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2019/tc/c9tc00702d#!divAbstract


Molecular Crystals and Liquid Crystals (MCLC)三部作が公表される。


工藤友紀卒業生、しずむ卒業生、後藤教員筆頭の権威ある液晶専門誌,
Molecular Crystals and Liquid Crystals, United Kingdom (UK)に論文がそれぞれ公表されました(審査付き)。
1) Yuki Kudo, Naoto Eguchi, Hiromasa Goto, Electrochemical polymerization in chiral liquid crystal on diffraction grating producing electro-active polymer with diffraction function: A combination of top-down and top-bottom techniques, 669, 145-153 (2018).
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/15421406.2019.1577501
2) Haoyue Shen and Hiromasa Goto, Estimation of the helical twisting power of chiral inducers by TD-DFT calculation for designing electrochemical polymerization in cholesteric liquid crystal, 667, 1-15 (2018).
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/15421406.2019.1577417
3) H. Goto, Liquid Crystal Auto-Induction and Amplification Function for Circularly Polarized Luminescence (CPL) with High gem-Value, and Dynamically Controllable CPL Devices, 669, 27-35 (2018).
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/15421406.2019.1569355


大瀧卒業生第一著者の「磁気-光学-電気活性ヘリカル磁性ポリマー」の論文公表される


大瀧雅士卒業生第一著者の論文が米国ACSのMacromoleculesに掲載される。
https://pubs.acs.org/doi/pdf/10.1021/acs.macromol.9b00274
マスターで一流雑誌のMacromoleculesが筆頭2報発表という大快挙を成し遂げました。


卒業生とのお別れ会


3月で当研究室から旅立つ卒業生とのお別れ会が行われました。
料理を囲み、話に花を咲かせました。
これからの社会での活躍が期待されます!


駒場京花(B4)筑波大学 校友会賞を受賞


駒場京花さんは2019.3.25江崎玲於奈先生よりの筑波大学 校友会賞を受賞しました。
アメリカ・ボストンでの発表をはじめとする国内外での顕著な研究発表が認められました。
これから大学院に進学し当研究室の学生部長になります。
世界を舞台に活躍します!!!


大瀧雅士(M2)のカーボン磁性体の論文がCondensed Matterにアクセプト


大瀧雅士(M2)のカーボン磁性体の論文がCondensed Matter にアクセプトされました。
物性物理の論文です。

Masashi Otaki, Shota Hirokawa, and Hiromasa Goto,
Synthesis of Carbon Showing Weak Antiferromagnetic Behavior at a Low Temperature, accepted for Condensed Matter
https://www.mdpi.com/2410-3896/4/1/33/pdf


Future Trend in Polymer Scienceで発表

駒場京花と宮下椋君は東京理科大学神楽坂キャンパス(新宿)2019.3.20で成果発表を行いました。

〇駒場京花、大瀧雅士、後藤博正(ポスター)
液晶性と発光性を合わせもつ二置換ポリアセチレンの合成と伝導電子に由来する電磁気的性質の評価

〇宮下椋、駒場京花、後藤博正(ポスター)
液晶電解液の作成

Future Trend in Polymer Science (https://spsj.or.jp/branch/kanto/2019/02/06/0320/)


論文立て続けにアクセプト

2019.2に論文6報がアクセプトされました。
大瀧雅士(M2) 1) Macromolecules (米国), 2) Polymers (スイス)
工藤友紀 (D3) Molecular Crystals and Liquid Crystals (UK)
しずむ (D3) 1) Molecular Crystals and Liquid Crystals (UK), 2) Futurum (日本)
江口直人 (D2) ACS Applied Polymer Materials (米国)



駒場京花B4ボストンより帰還

駒場京花さんは単身で米国ボストンで行われた国際会議で発表しました。

MRS Fall Meeting & Exhibit 2018, Nov. 25-30
https://www.mrs.org/fall2018

これからもどんどん海外で発表します!!!



日本磁気科学会(東北大学金属材料研究所)で発表しました。

2018.11.12. 第13回日本磁気科学会年会(東北大学金属材料研究所)で発表しました。

1) 廣川翔大,後藤博正、植物の螺旋道管と炭素繊維を用いたヘリカルカーボンコイルの作製(ポスター)

2) 江口直人、二森茂樹(NIMS)、後藤博正、磁場配向コレステリック液晶をテンプレートとして用いた共役系高分子の電解重合と回折格子としての機能(口頭)

3) 林宏紀 ,後藤博正 (筑波大) ,熊井玲児 , 佐賀山基 (KEK) ,二森茂樹 (NIMS)、 棒状高分子の添加によるC60結晶および酸化鉄ナノ粒子の異方的集合体形成(口頭)

4) 林宏紀 ,後藤博正 (筑波大) ,熊井玲児 , 佐賀山基 (KEK) ,二森茂樹 (NIMS)、 剛直棒状高分子の添加によるC60ロッド/ウィスカー/ファイバーの合成(ポスター)

5) 米原 卓哉、林 宏紀、二森茂樹 (NIMS), 磁場中蒸気アニーリングによるキラリティを有するポリフェニルイソシアニドの配向(ポスター)

6) 駒場京花, 大瀧雅士, 後藤博正、フェニル基を持つ二置換ポリアセチレンの重合と磁気的特性の評価

Polymerization of Disubstituted Polyacetylene with Phenyl Group and Evaluation of Magnetic Properties、(ポスター)

KEK=高エネルギー加速器研究機構、NIMS=物質材料研究機構


林 宏紀君、2018.11.1-2.開催の茨城地区「高分子若手の会」でポスター優秀賞受賞

林 宏紀君(D3)は2018年11月1-2日に開催されました高分子学会主催の「第33回茨城地区「若手の会」交流会」で見事にポスター発表「優秀賞」を受賞しました。
高分子学会関東支部
発表タイトルは、「棒状らせん高分子の添加によるフラーレンC60結晶の異方的集合体形成」です。これから日本磁気科学会(仙台)に出陣いたします。



導電性高分子の環境問題への挑戦 世界湖沼会議で発表

後藤教員が世界湖沼会議 17th World Lake Conferenceに「導電性高分子を用いた水質改善とプランクトンの培養」を発表します。
第7分科会:生態系サービスの持続可能な利用に向けた対策・技術
http://www.wlc17ibaraki.jp/index.html
2018.10.15-10.19 Tsukuba International Congress Centerです。同Proceedingsも公表します。

論文pdf: proceedings2.pdf


山辺康平卒業生の6報目の筆頭論文がアクセプトされました

山辺君筆頭の、「微生物間のコミュニケーション」をつかさどる物質を触媒に使い合成共役系ポリマーを得る 新方法の論文がThe International Journal of Polymeric Materials and Polymeric Biomaterials (United Kingdom)に アクセプトされました。これで山辺君6報目の審査つき国際論文です。


山辺康平卒業生論文6報を公表

山辺君は修士課程において国際論文6報をアクセプト・公表の快挙を成し遂げました。

1) Kohei Yamabe, Hiromasa Goto, Sequential process of chiral imprinting and composite formation allows to produce electro-optically active poly(bis-EDOT)/hydroxypropyl cellulose, Advanced Composites and Hybrid Materials, accepted.
doi:10.1007/s42114-018-0037-2
光学活性「導電性高分子/キラル高分子コンポジット」
2) Kohei Yamabe, Hiromasa Goto, Electrosynthesis of Conducting Polymers in Lecithin Liquid Crystal Reaction Field, Fibers and Polymers, 19, 248-253 (2018).
doi:10.1007/s12221-018-7692-8
レシチンと導電性高分子のコンポジット
3) Kohei Yamabe, Hiromasa Goto, Synthesis and surface observation of montmorillonite/polyaniline composites, Journal of Composite Science, 2, 15(2018).
doi:10.3390/jcs2010015
モンモロリナイトと導電性高分子のコンポジット
4) Kohei Yamabe, Hiromasa Goto, Polarons radical polymerization, Kohei Yamabe, Kuniharu Nakajima, Hiromasa Goto, Journal of Polymer Science Part A: Polymer Chemistry, 56, 1099-0518 (2018)
doi:10.1002/pola.28956
導電性高分子キャリヤー「ポーラロン」によるスチレン、アクリロニトリルのラジカル重合
5) Kohei Yamabe, Hiromasa Goto, A new form of polyaniline: Polyaniline whiskers prepared in a bio-surfactant reaction field, Macromolecular Research, accepted.
https://link.springer.com/article/10.1007/s13233-018-6102-4
新しい形態・ポリアニリンウイスカーの合成
6) Kohei Yamabe, Qin Zhiyong, Hiromasa Goto Electrochemical preparation of poly(1,3-dinaphthyl isothianaphthene), Futurum, 28-34 (2018).
http://ojs.tulips.tsukuba.ac.jp/index.php/futurum/article/view/13/12
置換型ローバンドギャップポリマーの電気化学的合成



米原卓哉君(4年生)、スペイン大遠征(バルセロナ自治大学(Universitat Auto noma de Barcelona: IPA)訪問&国際会議(Polymers: Design, Function and Application))より帰還.

米原卓哉(B4)はバルセロナ自治大学(Universitat Autonoma de Barcelona:IPA)のSelOxCat Research Group、 Prof. Jordiの研究室を訪問し、さらにバルセロナ自治大学海外部の歓待を受け大学説明と今後の共同研究のことなどについて話しました。
次にバルセロナ大学(University of Barcelona)での国際会議にて成果発表を行いました。

単独の大遠征と大活躍に沸いております。米原君は4月から当学大学院に進学します。これからの活躍が大いに楽しみです。

(本会議)https://sciforum.net/conference/polymers-2018
(日本化学会)http://www.chemistry.or.jp/en/events/calendar/2018/03/polymers-design-function-and-application-1.html



菊池亮介君、茗渓賞受賞

2018.3.23 菊池亮介君(M2)は理科教育活動の功により茗渓賞を受賞しました。



山辺康平M2の筆頭論文さらにまた公表(4報目).

山辺康平君M2筆頭論文
Synthesis and surface observation of polyaniline/montmorillonite composite Authors: Kohei Yamabe, Hiromasa Gotoが見事にJournal of Composite Scienceに公表されました。
これで4報目の審査付き国際誌です。
論文pdf: http://www.mdpi.com/2504-477X/2/1/15/pdf



山辺康平M2筆頭著者の「ポリアニリンウイスカー」の論文アクセプトなる。

山辺康平君筆頭の論文が見事にアクセプトされました。
A new form of polyaniline: Polyaniline whiskers prepared in a bio-surfactant reaction field", has been accepted for publication in Macromolecular Research (Nature Springer).
(by K. Yamabe, H. Goto)



江口直人D1無事バーバード大研究留学より帰国

江口直人君は粉雪の舞うボストンの名門ハーバード大学より研究留学を終え、無事に帰国し、現在話題をまいています。
昨年のD2林君に続く快挙です。
江口君の今後の国際的活躍を大いに期待します。



米原卓哉B4が筑波大学海外インターンシップ生に採用され、スペインのバルセロナに出発!!!

米原君は海外インターンシップ生としてバルセロナ自治大学およびIUPAC(国際純正・応用化学連合)公認 = Polymers: Design, Function and Application, Barcelona, Spain
での研究成果発表のため、スペイン王国に出陣致します。今まで水面下で勉強してきた「実践スペイン語会話」を試すときが来ました!!!



山辺康平M2の論文「ポーラロンラジカル重合」が高分子科学誌Journal of Polymer Science誌に掲載される

高分子科学最高峰雑誌の一つであるJournal of Polymer Science, Part A:Polymer Chemistry誌に山辺君筆頭論文が掲載されます。
導電性高分子の電気伝導担体である「ポーラロン」がプラスチックを合成することができることを示した高分子化学分野における画期的な論文です。

また山辺君はFibers and Polymers(Springer)にも筆頭論文が最近掲載されました。
ズバ抜けた実力を発揮し続けています。

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/pola.28956/abstract
(Polarons radical polymerization)
DOI: 10.1002/pola.28956


王傲寒卒業生(Dr., Prof. おう おはん,現在、国立島根大学パーマネント助教)の新エネルギー藻類「ボトリオコッカス」の残渣を磁石にしてしまう画期的な論文が受理される。

おうさん筆頭の、新エネルギー藻類「ボトリオコッカス」残渣からの新磁性材料に関する論文が、
困難な査読を経て、ついに公表されます。長い時間がかかりましたが、磁性・応用物理・化学・生物の各先生方のお力添えにより
成し得た大作であります。スイスのジャーナル編集部当局からは絶賛のお言葉をいただいております。

http://doi.org/10.3390/c4010010

(C-Carbon Research Journal, Switzerland).
Surface Observation and Magnetism of Oil-Extracted Botryococcus braunii Residues before and after Carbonization
Aohan Wang, Mikihide Demura, Makoto M. Watanabe, Kotaro Ohara, Takanari Kashiwagi, Kazuo Kadowaki, Eiji Kita, Jiuchao Dong, and Hiromasa Goto*



大瀧雅士君、筑波大学「はばたけ筑波大生!」に採用される

大瀧君は「はばたけ」に採用され255 th ACS National Meetingニューオリンズに研究発表をするために出陣することとなりました。
アメリカで羽ばたくこと。
https://www.acs.org/content/acs/en/meetings/national-meeting.html



つくば理科学シンポジウム行われる

2018.1.14につくば理科学シンポジウムがつくばアルスホールにて当研究室主催で開催されました。
大阪市立科学館の岳川有紀子先生の素晴らしいご講演あり、会場は大盛況でした。
多くの中学生が訪れ、ラジオ製作も行いました。また展示のBCLラジオのつまみを微妙に操作し、
ラジオを同調するメカ好きの有望な小学生もいました。終わりのころには、BCLラジオや生徒さんの作った
20台以上のラジオが、それぞれ鳴り、会場はビート音がうなったような状態となりました。


Futurum-Tsukuba Science Journalが正式に刊行される

英文国際ジャーナルFuturumが一般運用されました。
永田学長からのお言葉もいただきました。
会議プロシーディングや一般論文を受け付けます。 これより未来永劫筑波大学発の国際ジャーナルにしていきます。
原稿の投稿を大歓迎します。
Futurum-Tsukuba Science Journal
http://ojs.tulips.tsukuba.ac.jp/index.php/futurum/index


つくば理科学シンポジウム開催

2018.1.14つくばアルスホール(つくば市立図書館)2Fにて
つくば理科学シンポジウムを開催します。
パンフレット

岳川有紀子先生(大阪科学館)ブログ
https://takegawayukiko-blog.blogspot.jp/


Tsukuba Global Science Weekで林宏紀D2、江口直人D1受賞

林宏紀D2は2017.9.25行われたStudent Poster Presentation on Materials Research
(NIMS Collaborative Doctoral Program & TIMS)で優秀賞に選ばれました。
江口直人D1はIWP sectionでRafael Kiebooms賞を受賞しました。

林宏紀受賞 内容
Hiroki Hayashi, Shigeki Nimori, Hiromasa Goto
Multi-Responsive Chromic Block Copolymers: Solvent Vapor-/ Mechanical Stress-Induced Color Changes

江口直人 受賞内容
Naoto Eguchi, Kohsuke Kawabata, Hiromasa Goto
Electrochemically synthesized conjugated polymer films showing color and optical activity change reversibly with application of voltage


当研究室主催Tsukuba Global Science Week-Interdisciplinary Workshop on Science and Patents (TGSW-IWP2017) 2017が行われる

2017.9.26.つくば国際会議場において当研究室主催のTGSW−IWP2017が行われました。日本化学会、日本磁気科学会、TIMS共催です。
英語による司会: 林宏紀D2、閉会式の音楽・演出担当: 後藤教員でした。
筑波大学数理物質科学研究科物性・分子工学専攻長 日野健一先生に閉会の辞をいただき今回の幕を閉じました。


IWP2017高校生口頭英語発表の部が行われる

2017.9.10.筑波大学春日講堂において当研究室主催のIWP2017高校生口頭英語発表の部が行われました。
日本化学会、日本磁気科学会、TIMS共催です。
参加校:宝仙学園高等学校、竜ケ崎一高、日立一高、水戸一高、牛久栄進高等学校、常総学院高等学校、緑岡高等学校、東京都立国際高等学校 (順不同)


当研究室Dr修了の林仁志氏が岐阜大学の特任教授で着任

当研究室出身の林仁志氏は8月より岐阜大学に特任教授として着任されました。


川畑卒業生が東北大学理学部パーマネント助教となる

川畑卒業生は杜の都仙台の「東北大学理学部」に助教(パーマネントポジション)として採用されました。
努力の賜物であります。


第12回有機デバイス・物性院生研究会(9月25日-27日)に参加

京都で開催された第12回有機デバイス・物性院生研究会に参加しました。
口頭発表
“蒸気・圧力に対する高感度センサーを指向した刺激応答性半導体ポリマーの開発”
林宏紀、二森茂樹、後藤博正
場所: 京都大学 理学研究科セミナーハウス


国際学会Chirality2017に参加

早稲田大学で開催されたChirality2017に参加しました。
○Hiroki Hayashi, Hiromasa Goto“One-Handed Helically Stacked Polymer Films Prepared in Chiral Liquid Crystalline Medium”
会場:早稲田大学国際会議場
日程:2017年7月10日
http://chiralitytokyo2017.jp/


導電性高分紙、アニメになる。「ポリマーぼうや」が紹介

導電性高分紙(ポリアニリン複合紙)がアニメになりました。
You Tubeで放映中。ポリマーぼうやが紹介します。ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=xSrxli_f5no


絶対不斉電解重合がPhotonicsで報道

絶対不斉電解重合がPhotonicsで報道されました。
http://ex-press.jp/lfwj/lfwj-news/lfwj-science-research/15553/


2017.6.21. 林宏紀(D2)筆頭論文がNature.comで紹介されました

H. Hayashi, T. Iseki, S. Nimori, H. Goto, Sci, Rep. 7, 3948.


第66回高分子学会年次大会に参加

5月29-31日、千葉県千葉市幕張メッセで開催された第66回高分子学会年次大会に参加しました。
口頭発表
○江口 直人, 後藤 博正, 導電性高分子/高分子液晶(合成金属液晶ポリマーアロイ)の光学特性
○Hiroki Hayashi, Tomokazu Iseki, Shigeki Nimori, Hiromasa Goto, Vapor-Induced Liquid Crystallinity of Polythiophene-b-Polyphenylisocyanide Block Copolymer Film
ポスター発表
○山辺 康平, 後藤 博正, ヒドロキシプロピルセルロース液晶中で電解重合した導電性高分子薄膜とその性質
○山辺 康平, 後藤 博正, レシチン液晶構造内でのポリアニリンの合成
○大瀧 雅士, 後藤 博正, チオフェン誘導体を用いた光学活性らせん磁性体の合成
○林 宏紀, 井関 友和, 後藤 博正, 自発的回復メカノクロミズムを有するπ共役-主鎖らせんブロック共重合体
○廣川 翔大, 後藤 博正, らせん構造表面上への導電性高分子化合物の合成
○山辺 康平, 後藤 博正, ポリアニリン分子内ラジカルによるスチレンの重合
○大瀧 雅士, 秦 志勇, 後藤 博正, アゾベンゼン主鎖型光学活性ポリマーの合成
○菊池 亮介, 林 宏紀, 二森 茂樹, 後藤 博正, 液晶性ポリイソシアニドによるフラーレンの自発的ナノワイヤー化および磁場配向



数理物質対抗フットサル大会に参加

5月27日、春日体育館で数理物質科学研究科の研究室対抗フットサル大会が開催され、当研究室からも有志が参加しました。
木島研究室との合同チームで参加した私たちは木島研の若い力を原動力に、リーグ戦で3戦2勝の成績を収め、総合6位となりました。
また日頃の運動不足を痛感し、自身の健康管理について考える良い機会ともなりました。


研究室新入生歓迎会を開催

5月16日、つくば市ゆかりの森にて本年度新入生二人への歓迎会が行われました。
気持ち良い新緑の中、楽しい時間を過ごしました。


おうさん島根大学に向かって飛び立つ。

王傲寒(おう おはん)は島根に飛び立ちました。おうさんは平成29年4月(April2017)より国立大学法人島根大学総合理工学部の助教(パーマネントポジション)に 採用されました。博士授与式では大きく元気な返事で会場を驚かせました。この勢いをもって島根から世界に向けて大活躍ください。しまねっこ(可愛い島根のキャラ) にもよろしく。
国立大学法人島根大学プロモーションVTR:https://www.youtube.com/watch?v=-EAyKLomVq0(しまねっこ後半に登場、素晴らしいプロモーションビデオです)


董 九超(とん きゅうちょうD3)茗溪賞を授与される。

董 九超君は2017(平成29年)3月24日に、小中高生への理科教育実験の貢献が評価され茗溪賞を受賞しました。


江口直人君筑波大学数理物質科学研究科 総代(首席)・研究科長賞授与。

江口直人君M2は2017年(平成29年)3月24日に
筑波大学数理物質科学研究科全専攻の総代として研究科長賞を学長より授与されました。
江口君はこれから博士課程後期に進学します。世界を目指して頑張ります!!!


M1王傲寒D3はInstitute of Physics (IOP), UKのIOP Publishing Outstanding Awardを受賞する。

おうさんD3はもうすぐ修了ですが最後まで大活躍です。権威ある英国物理学会(Institute of Physics) の
IOP Publishing Outstanding Award (United Kingdom)をIOP Publishing Young Researchers' Meetingで受賞しました。
Aohan Wang, Mikihide Demura, Makoto M. Watanabe, Hiromasa Goto,
Carbon Hexagon,. IOP Publishing Young Researchers' Meeting:
Frontiers in Fundamental and Applied Physics, Auditorium 5F, Faculty of Science
- Chemistry Building, University of Tokyo (Hongo Campus), 2017.2.21.

つくばから世界に向かって飛び立ちます!!!


M1山辺康平君が国際会議IWNMD2016で英語口頭発表を行う

山辺康平君は国際会議IWNMD2016で発表を行いました。ポリアニリンコンポジットです。
(Oral, English) Kohei Yamabe, Shigeki Nimori, Hiromasa Goto, Conducting polymer polyaniline: Organic/inorganic composites,
5th International Workshop on Nano and Microstructure Design (IWNMD2016)
in conjunction with "Global Capstone Design-LINC Seminar, November 25-26,
2016, University of Tsukuba, Tsukuba, Japan
忙しい中、頑張りました。今後の活躍に期待します。



工藤友紀D2日本磁気科学会で学生ポスター賞を受賞

平成28年11月15-17日に物質・材料研究機構(NIMS)で行われた
日本磁気科学会第11回年会で工藤友紀さんは学生ポスター賞を受賞しました。
海洋生物学と高分子化学の融合研究でさらに磁気的特性をもつ
新バイオ/合成融合体を作成したことが高く評価されました。
この結果は日本磁気科学会誌に公表されるだけでなく
NIMSの広報にも掲載されます。表彰式ではりりしかったです。
努力が報われました。

http://www.tsukuba.ac.jp/update/awards/20161118101111.html


つくば科学フェスティバル2016に出展

2016.11.12-13に行われた「つくば科学フェスティバル」に出展しました。
子供たちにスポイトとみのむしクリップもプレゼントしました。


高分子学会 ポリマー材料フォーラムで発表

愛知県名古屋市熱田区にある名古屋国際会議場にて発表をしてきました。
企業や公的研究施設の研究者が多く
実用的な材料についてとても勉強になりました。


後藤教員の絶対不斉電解重合法が筑波大学注目の研究に採りあげられる

絶対不斉電解重合法が筑波大学注目の研究に採りあげられました。
試行錯誤を繰り返し、研究を重ねてきました。
高出力パルスレーザーシステムの工夫によりこれが叶いました。
http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201610181400.html


林宏紀君 ハーバードへ旅立つ

林君D1は2016.10.9.に米国ハーバード大学に留学します。
林君の壮行会が2016.10.7研究室ゼミの後、盛大に行われました。
そして2016.10.10に無事ボストン到着の知らせありました。
世界を舞台にがんばります!!!



竹園東小学校体育館で理科実験を行いました

2016.9.24(土)竹園東小学校体育館で、6年生全員(120名以上)を対象に理科実験を行いました。
(工藤友紀・菊池亮介・山辺康平・董九超・王傲寒・沈 皓月・大瀧雅士・廣川翔太・後藤教員)
原理などについて質問攻めに遭いました。


TGSW2016-IWP (つくば国際会議場)が無事終了

当研究室主催、2016.9.19(祝)につくば国際会議場で行われたTGSW2016-IWPが終了しました。
TGSW
発表プログラム


英国Queen’s大 Prof. Silva、産総研 神徳先生(木原研)、筑波大ILC国際部今井先生、筑波大 川島先生

のご発表と国際色豊かな多くの発表者・多分野からの英語口頭発表が行われました。
クラシック音楽を背景に表彰式が行われました(Music Director: 後藤教員)。
会議最後にはシルバ先生よりコメントとTICMSプレジデントの日野先生より終了の辞をいただきました。


ヨーロッパ特許庁キーブームス博士帰国する

9/16のヨーロッパ特許庁キーブームス博士は
1) 国際知的財産学集中講義
2) IWP2016一般の部
3) IWP2016ポリマー会議
4) IWP2016高校生英語口頭発表の部
5) UTPプロジェクト
を終え、早朝つくばセンターからヨーロッパに向かいました。



高分子討論会で発表@神奈川大学横浜キャンパス

第65回高分子討論会で当研究室から5人発表しました。
高い水準の発表や議論を通して、知識や理解を深め、良い刺激を受けました。
 



IWP2016高校生英語口頭発表の部行われる

日本科学未来館後援、日本化学会・日本磁気科学会・筑波大TIMS後援のもと、
当研究室主催のIWP2016高校生英語口頭発表の部が2016.9.4筑波大学春日講堂で行われました。
参加高校は、緑岡高校(茨城)、竜ヶ崎一高 (茨城)、水戸一高 (茨城)、日立一高 (茨城)、渋谷学園渋谷高 (東京)、
常総学院高校 (茨城)、開成高校 (東京)、東京学芸大学付属高 (東京)、南山高校 (愛知)、帝塚山高校 (奈良)です。


しずむ君がIWP 2016 Polymer Conferenceで優秀賞を受賞

沈 皓月(しずむ君、D1)はポリアニリンの研究が認められ、
IWP2016 Polymer Conferenceで優秀賞を受賞しました。


山辺康平君(M1),菊池亮介君(M1)の2名がIWP2016でIWP2016 Prizeを受賞

山辺康平君(M1),菊池亮介君(M1)は筑波大学の大講堂で行われたIWP2016一般の部での口頭発表およびポスター発表が認められIWP賞を受賞しました。
壮大な音楽とマルチスクリーン、眩しいスポットライトの中で表彰されました。
そして黄金色のトロフィーと副賞ヨーロッパ特許庁スペシャルグッズをDr. Kieboomsから受け取りました。
これを登竜門とし、世界を目指してがんばります!!!



筑波大学応用理工学類説明会(総責任者:長谷宗明先生)でタマムシ液晶を作成

2016.8.11(水曜日、山の日)筑波大学応用理工学類説明会で当研究室訪問の高校生に
タマムシ液晶のプレゼントとクロマトグラフィーの説明を行いました(10人x3班)。
高校生たちの目が輝いていました。
菊池亮介(実験担当)、山辺康平(案内役)、後藤博正(監督)


筑波大学応用理工学類サマースクールを行う(サマースクール:学類総責任者=鈴木義和先生)

林宏紀、江口直人、後藤博正「未来を映す液晶ディスプレイ原型版を作ろう」のタイトルで
高校生の実習として、実際に原型版ツイストネマチック型液晶ディスプレイを作成しました。
於筑波大学. 2016.7.10


第11回有機デバイス院生研究会(於千葉大学)で発表しました。

他大学の院生の方々と交流できました。


1) 林宏紀、二森茂樹、後藤博正、強磁場を用いた配向液晶テンプレート中での一軸配向性・円状配向性共役系ポリマーの開発2016年7月6日(口頭30分)


2) 沈 皓月、後藤博正、シトロネロールで修飾したポリ(フェニレン-alt-フルオレン)の合成と光学的性質2016年7月8日(ポスター)


3) 山辺康平、後藤博正、 イソチアナフテンをベースとした新規ローバンドギャップ型ポリマーの合成と性質2016年7月8日(ポスター)


4) 江口直人、後藤博正、カルバゾールを用いた機能性フィルムの作製2016年7月8日(ポスター)


貝塚卒業生の論文が公表される

貝塚勇気卒業生の四つ目の論文(審査付)が公表されました(独Springer)。
Yuki Kaitsuka and Hiromasa Goto, Fibers and Polymers 2016, Vol.17, No.6,815-819
Synthesis and Characterization of Polyaniline Composite with Shell Membrane
卒業後も論文は続きます。


M2江口直人君のアメリカ電気化学会ECS Transactions(審査付)アクセプトなる

江口直人君はサンディエゴでの研究発表が無事発表終了し、帰国しました。
そして一昨日、審査付論文ECS Transactionsのアクセプトの知らせが来ました。
電気化学から世界を目指してがんばります!!!


平成28年度繊維学会年次大会で発表しました

都内で近かったのですが、発表は大変でした。
平成28 年6 月8 日(水)〜10 日(金)(タワーホール船堀(東京都江戸川区) 座長: 後藤博正、ブレンド・ミクロ相分離

1)王傲寒,後藤博正、(口頭)バイオフィルムと導電性高分子のコンポジットの作製および性質評価, 6月8日

2)秦志勇,後藤博正, (口頭)Synthesis and properties of functional novel paramagnetic polymers bearing pendant radical groups, 6月8日

3)董九超,後藤博正、(口頭)液晶中電解重合法を用いる架橋共役系ポリマーの配向, 6月8日

4)後藤博正,野村暢彦,澤田勇(ポスター)発光性タンパク質からの円偏光発光, 6月9日

5)山辺康平,後藤博正、(ポスター)レシチンを用いた自己組織化による導電性ポリマー繊維の創成, 6月9日

6)菊池亮介,後藤博正、(ポスター)原始海洋をモデルにしたアミノ酸合成, 6月9日

7)林宏紀,後藤博正,林仁志, (口頭) 液晶を鋳型とした電解重合法により配向制御したエレクトロクロミックポリマーデバイスの開発, 6月10日

8)江口直人,後藤博正, (口頭)界面活性剤を利用して作製したキトサンフィルムのモルフォロジー, 6月10日


2016(H28)4.26.つくばゆかりの森で大瀧雅士君、廣川翔大君の研究室新入生歓迎会

大瀧 雅士君(前列向かって左)、廣川 翔大君(前列中央)(新4年生)が研究室新 メンバーとなりました。
春風の中、つくばゆかりの森にて歓迎会を行いました。珍味のキノコやステーキを楽 しみました。

大瀧・廣川君はこれから世界を目指して頑張ります!!!


文部科学省科学技術週間で理科実験行う

4月22日(土)文部科学省科学技術週間、環境・エネルギーのための科学と技術:体験実験(於筑波大)を担当しました。

メンバー:王傲寒、増野陽子、林宏紀、菊池亮介、山辺康平、江口直人、大瀧雅士、 廣川翔大、後藤教員

子供たちと楽しいひと時を過ごすことができました。



江口直人君(M2)平成28年「はばたけ!筑大生」に採用される

江口直人君は平成28年度筑波大学海外留学事業(はばたけ!筑大生)に採用され
米国サンディエゴで行われる米国電気化学会(The electrochemical society)で発表することになりました。

 May 29-June 2, 2016 | San Diego, CA(2016.5.29-6.2)
http://www.electrochem.org/229


電気化学から世界をめざして、はばたきます!!!


筑波大学数理物質科学研究科物性・分子工学博士前期(修士)修了なる

伊藤智徳君、城智智晃君、貝塚勇気君、林宏紀君、沈皓月君は2016.3.25 修士号を 授与されました。

同時に別れと旅立ちの時でもあります。ここで学んだこと、そして志を高くもつこと を忘れないでください。



貝塚勇気君、数理物質科学研究科長賞

貝塚君は優れた学業が認められ、数理物質科学研究科長賞を受賞しました。

 研究室での3年間、面白実験で子供に教えたり、高校生に講義をしたり、学会発表・ 論文、一生懸命研究をしました。
TOEICでも高得点を得ました。貝塚君は4月より企業の研究者になります。これを胸に 大きく羽ばたきます!!!


林宏紀君、栄誉ある学長表彰

M2林宏紀君はこれまでの研究発表が学長に認められ、卒業式で筑波大永田学長より 「学長表彰」されました。

信じられません(オリンピックや芸術など世界的に活躍した人に送られる賞)。無心 で取り組んだ結果です。
快挙であり、現在話題をまいております。
これより博士後期に進学します。つくばから世界を目指してがんばります!!!


日本化学会・日本磁気科学会共催のもと3つのIWPが行われます

1) IWP2016-General Session(筑波大学大学会館)

2) IWP2016-Polymer Conference(筑波大学春日講堂)

3) IWP2016-高校生英語口頭発表の部(筑波大学春日講堂)

日本化学会イベントカレンダーIWP

日本化学会共催のもと3つのIWPが行われます。 さらにIWP2016-TSGWが2016.9.19につくば国際会議場で行われます。

TGSWつくば国際会議場



H27(2015)年度公開講座無事終了する

当研究室主催

1) 重点公開講座「電子ライフへの未来プロジェクト」於筑波大東京キャンパス(元 東京教育大)

https://www.tsukuba.ac.jp/education/extension/up_pdf/20150603165819.pdf

2) 公開講座「液晶の世界」於筑波大筑波キャンパス が無事終了しました。

 


王傲寒(おうおはん)D2、メスバウワー分光法の講習終える

おうさんは最新のメスバウワー分光法の講習会(Nanotech CUPAL)実習コースを終え、新しい技術を身につけました。 とてもよくわかり、講習会を受けて本当に良かったと言っています。物理から世界を目指して頑張ります!!



海洋生物学への融合研究論文が公表される

D1工藤友紀と後藤教員の海洋生物学と高分子科学の融合研究への 第一歩の論文が掲載されました。筑波大下田臨海研究センターのご協力です。 臨海および海底探索を行い、つくばに戻り実験を行いました。 Applications of Natural Purple from Dolabella Auricularia: Colouration of Cholesteric Liquid Crystals 工藤さんは海洋でも大活躍です.



日本語解説論文「金属反射エレクトロクロミックデバイス」が掲載

後藤博正教員の日本語解説論文、「金属反射エレクトロクロミックデバイス」が ケミカルエンジニアリング一月号の第一頁に掲載されました Chemical Engineering, 61(1), 1-5 (2016) カナブンの輝きをもつ干渉色金属反射色デバイスに関する解説です。


水戸第一高校大学訪問「液晶の化学と物理」を行う

2015.11.13水戸第一高校の高校2年生に「液晶の化学と物理」の講義1h、実演実験+液晶づくりを行いました(場所:筑波大)(後藤博正教官、林宏紀(M2))。
水戸一高の皆さん、楽しんでくださいました。


筑波大学学園祭「雙峰祭」に出展しました。

2015.11.7-8(土日)、「ポリマー合成研究室 科学と技術のワークショップ」として雙峰祭に出展しました.

11/7(土)担当者: トン、秦、貝塚、城、江口、菊池 後藤教官
11/8(日)担当者: 王、秦、工藤、林、伊藤、沈、山辺 後藤教官
予想を超える大盛況でした。


つくば科学フェスティバル2015に出展しました。

2015(平成27)、 10/31, 11/1の2日間にわたりつくば科学フェスティバル2015に出展しました。
大変だけれども楽しいひと時でした。小学生時代のように初心に戻ってがんばります!!!

色・音・液晶のひみつ
10/31:王傲寒、工藤友紀、貝塚勇気、林宏紀、、江口直人、後藤教官
11/1:林宏紀、城智晃、菊池亮介、山辺康平、後藤教官

   


林宏紀君、高分子学会関東支部茨城地区若手の会で優秀賞受賞す.

林宏紀君 (M2)は第30回高分子学会関東支部茨城地区若手の会交流会(2015年10月29日-30日、 つくばセミナーハウス)でポスター発表優秀賞を受賞しました。
つくばから世界をめざしてがんばります!!!

LINK:受賞・表彰(筑波大学)

 


第30回高分子学会関東支部茨城地区若手の会交流会で発表を行いました。

2015年10月29日-30日につくばセミナーハウス(茨城県つくばみらい市)で行われた第30回高分子学会関東支部茨城地区若手の会交流会で発表を行いました。

(ポスター発表)(筑波大院数理物質、(株)デンソー)〇林宏紀、林仁志、後藤博正
「液晶を鋳型とする電解重合法により配向制御した共役系ポリマーの電気伝導度評価」

(ポスター発表)(筑波大院数理物質)〇Zhiyong Qin, Hiromasa Goto
「Synthesis of pi-Conjugated Polymers of Different Main Chain Based on Alkyl Hydroxy Benzoate Unit Prepared by Suzuki Coupling Method」


平成27年度 繊維学会秋季研究発表会で発表を行いました。

平成27年10月22日(木)-23(金)に京都工芸繊維大学で行われた繊維学会秋季研究発表会で発表を行いました。

(口頭発表)(筑波大院・数理物質)〇貝塚勇気,後藤博正
「ナタデココを用いたポリアニリン複合体の電気・熱化学的特性」

(ポスター発表)(筑波大・理工)〇菊池亮介,後藤博正
「リグニンスルホン酸ナトリウム存在下でのポリアニリン合成」

(ポスター発表)(筑波大院・数理物質)〇工藤友紀,後藤博正
「海洋生物をテンプレートとした導電性高分子ポリアニリンの合成と表面観察」

(ポスター発表)(筑波大院・数理物質)〇工藤友紀,後藤博正
「タツナミガイからの天然色素の分光測定と液晶性高分子の染色加工」

   


第5回CSJ科学フェスタ2015で発表しました(於 タワーホール船堀)。

当研究室からは8件のポスター発表を行いました。
1) 「液晶中電解重合によるポリマーの配向」
(筑波大院数理物質)○董 九超・川畑公輔・王 傲寒・後藤博正

2) 「ディスコチック液晶を用いた電解重合における導電性高分子の配向制御」
(筑波大院数理物質)○江口直人・後藤博正

3) 「レシチンのエマルジョン溶液中におけるポリアニリンコンポジットの作製と電気的特性の評価」
(筑波大理工)○山辺康平・後藤博正

4) 「ナタデココを用いたポリアニリン複合体の合成と導電・熱化学特性」
(筑波大院数理物質)○貝塚勇気・後藤博正

5) 「Synthesis and properties of functional novel paramagnetic polymers bearing stable radical groups」
(筑波大院数理物質)○秦 志勇・後藤博正

6) 「リグニンスルホン酸ナトリウム存在下でのポリアニリン合成と電気伝導性・熱安定性評価」
(筑波大理工)○菊池亮介・後藤博正

7) 「1,1’-ビナフチル構造を有するポリアセチレンポリマーの合成および光学的性質」
(筑波大院数理物質)○王 傲寒・後藤博正

8) 「液晶をテンプレートとした配向性導電性高分子フィルムの電解合成およびその光学・導電特性」
(筑波大院数理物質・(株)デンソー)○林 宏紀・川畑公輔・林 仁志・後藤博正


 


王大学院生(D2)NIMSの透過型電子顕微鏡(TEM)講習を修める.

王傲寒(おうおはん=博士後期2年)さんは今回NIMSでTEMを修めました。
いろんな技術を身につけて世界を目指してがんばります!

  


林宏紀君第64回高分子討論会で優秀ポスター賞受賞

林 宏紀君は9月15日(火)-17日(木)に行われた第64回高分子討論会(東北大学川内キャンパス)で優秀ポスター賞 を受賞しました。
LINK:受賞・表彰(筑波大学)

林 宏紀・後藤博正 (筑波大院数理物質)・林仁志((株)デンソー)
「配向液晶中電解重合を用いた配向性共役系高分子薄膜の開発」

 


International Congress on Science & Nature (ISNaC) 2015で発表を行いました。

September 21-23, 2015 in Kuala Lumpur, Malaysiaで行われたInternational Congress on Science & Nature (ISNaC) 2015で発表を行いました。

(Oral Invited presentation) Aohan Wang, Kohsuke Kawabata, Hirotsugu Kawashima, Hiromasa Goto
『Chiral Electrochemical Polymerization in Liquid Crystal and Finding of Chiral Charge Carrier “Chiralion”』
(Oral Invited presentation) Jiuchao Dong, Kohsuke Kawabata, Aohan Wang, Hiromasa Goto
『Electrochemical Polymerization in Smectic A Liquid Crystal and Polymers Orientation』

   

   

   


第64回高分子討論会で発表を行いました。

2015年9月15-17日に東北大学川内キャンパスで行われた第64回高分子討論会で発表を行いました。

(口頭発表)江口直人・後藤 博正
「ディスコティック液晶を用いた電解重合による導電性高分子の配向制御」
(ポスター発表)林 宏紀・林仁志・後藤 博正
「配向液晶中電解重合を用いた配向性共役系高分子薄膜の開発」

 


城智晃君(M2)がIWP2015PRIZEを受賞

2015.9.4に行われたIWP2015一般の部において当研究室M2の城智晃君がIWP2015PRIZEを受賞しました。

 


IWP一般の部とIWP高校生の部が行われる。

年々グレードアップした当研究室主催(日本化学会、日本磁気科学会、筑波大TIMS共催)、
筑波大物質工学域TICMSのIWP2015一般の部が2015.9.4に、
そして同高校生の部(第一回)が2015.9.5筑波大学大学会館にて行われました。
一般の部では98件もの発表あり、分野を超えた大きな盛り上がりがありました。
第一回高校の部では高校生の英語による活発な発表により大成功に終わりました。
ご発表くださった方々に感謝いたします。

   


後藤博正教員カムイ伝講義

後藤教員カムイ伝講義が再読されました。


松村卒業生、応用理工学類のパンフレット表紙に載る

松村卒業生は筑波大学応用理工学類の表紙パンフレットに載りました。
写真中央でチェックの服を着用しているのが松村君です。楽しそうです。

 


おうさんの国際会議「招待状 (invitation letter)」届く

王大学院生は栄誉ある国際会議口頭「招待講演者」として
International Science and Nature Congress (ISNaC2015)で成果発表を行います(マレーシア,クアラルンプール, 2015.9.21-23)。
世界を舞台に頑張ります!!


後藤博正教員、つくば市民大会剣道の部で優勝する(2015.6.21)。

後藤教員は毎試合、並々ならぬ強さの剣道家の選手と対戦し
何度も窮地に陥りましたが、優勝に至りました。

表彰式では剣道連盟の多くの先生方の見守る中、
賞状とともに トロフィー(ca. 1 mの高さ)が授与されました。
特に決勝では対戦した強豪の先生との激戦が続き、延長戦となったこともあり
試合終了後、疲労の極限に達しました。

 


王大学院生NIMS研修終える

王大学院生は The “2nd terms of Introductory Course on Advanced Measurements Technologies”を修了しました。
いろんな技術を身につけ、世界を目指して頑張ります!!

 


繊維学会年次大会で発表しました。

平成27年度繊維学会年次大会於タワーホール船堀(東京)平成27年(2015)6.10-6.12

後藤博正教官はソフトマテリアル「ブレンドミクロ相分離」と「液晶」セッションの座長を務める。
1) ○董九超、後藤博正 スメクチック液晶中の電解重合およびポリマーの配向(口頭)
2) ○林宏紀、後藤博正、林仁志 水平配向処理した液晶中での電解重合ポリマーフィルムの作製とその酸化還元による電気的・光学的特性(口頭)
3) ○城智晃、後藤博正 液晶構造を転写したキラルポリマーブレンドの特性評価 (口頭)
4) ○江口直人、後藤博正 ライオトロピック液晶を用いた導電性高分子の合成(口頭)
5) ○貝塚勇気、後藤博正 ナタデココを用いたポリアニリンコンポジットの合成と特性評価(口頭)

 


第64回高分子年次大会で発表しました。

2015年5月27-29日に札幌コンベンションセンターで行なわれた第64回高分子年次大会で発表しました。

5月29日(英語口頭)貝塚勇気・後藤 博正
「酸化亜鉛を用いたポリアニリンコンポジットの光触媒機能評価」
Photocatalyst Functional Characterization of Polyaniline Composite using Zinc Oxide

 


おうさん出身の屋代高校にIWP高校生の部の予定組まれる。

王傲寒(おうおはん)博士課程2年の母校、長野県立屋代高校(理数科を優秀な成績で卒業)の活動
当研究室主催、第一回IWP2015高校の部がエントリーされました。
全国からの参加を募ります。


川畑卒業生イエール大学で活躍す。

川畑公輔卒業生のイェール大学でのホームページできました。

 


新歓BBQをつくばゆかりの森で行いました。

新4年生の菊池君、山辺君の新歓BBQを行いました。

 


IWP2015が日本化学会、日本磁気科学会共催のもと、行われます。

IWP2015開催
当研究室主催の国際・学際科学ワークショップIWP2015一般の部が2015.9.4(金)
一般の部:http://www.ticonfms.tsukuba.ac.jp/iwp2015
第一回高校生の部が2015.9.5(土)に筑波大学大学会館において開催されます。
高校生の部:http://www.ticonfms.tsukuba.ac.jp/iwp2014

日本化学会:http://www.chemistry.or.jp/event/calendar/2015/06/interdisciplinary-workshop-on-science-and-patents-2015.html


日本化学会第95春季年会(2015) で発表しました。

平成27年3月26日(木)〜29日(日), 日本大学理工学部 船橋キャンパス/薬学部で行われた日本化学会第95春季年会(2015)で発表しました。
(3月27日ポスター発表)○董 九超・後藤博正
"スメクチック A 液晶中の電解重合およびポリマーフィルムの表面構造に関する研究"
(3月28日英語口頭発表))○KAITSUKA, Yuki;GOTO, Hiromasa
"Synthesis and Characterization of Conductive Cocoon using Polyaniline"
(3月29日口頭発表)○城 智晃・後藤博正
"液晶電解重合法を用いたキラルポリマーブレンド"

 


川島裕嗣(D3)、工藤友紀(M2)茗渓賞を受賞

川島裕嗣君、工藤友紀さんは大学院在学中の研究・勉学の成果を生かした社会貢献理科教育活動を評価され「茗渓賞」を受賞しました。
川島君は博士課程の部、工藤さんは修士課程の部での受賞です。

  


松村篤君(M2)数理物質科学研究科 研究科長賞受賞

3月25日の卒業式に松村君は数理物質科学研究科 研究科長賞を受賞しました。
物性・分子工学専攻の特に優れた3名に与えられました。
松村君は大飛鳥アルバトロスのように羽ばたき後藤研を飛び立ちます。

 


2014年度卒業式行われる

川島裕嗣君(PhD)、松村篤君(MSc)、工藤友紀さん(MSc)、江口直人君(B)、上野直子さん(B)が学位を授与されました。
川島君は高校生筑波大訪問理科実験で後藤教員のポリマーの講義を受けてから逆算すると11年です。
松村君、工藤さん、江口君は有機化学の授業より共に科学に取り組んできました。
上野さんは後藤教員と1年生の頃からともに剣道の稽古をしてきました。
卒業生は今まで頑張ってきたことをそれぞれの道で生かし、社会貢献してください。
ここで学んだ学問と、高き志を忘れないでください。

 

   


おうさん(D1)ネイチャー編集部よりインタビュー受ける

王さん(Aohan Wang)は英国(United Kingdom, UK)の世界最高峰科学誌「ネイチャー」編集部より
インタビューを受けました。なお、それより前の最近、茨城県新聞社「常陽リビング」
からも取材を受け、つくばの研究・学問生活のことを紹介した「おうさん特集」が掲載されました。
常陽リビングは王さんのことを見抜いていたのかもしれません。


川島君(D3)筑波大学オナーズプログラム修了

川島君は本学オナーズプログラム修了証を頂きました。
難関のプログラムを優秀な成績で終了し、博士号を取得しました。
思えば後藤教官は学類3年の有機化学(授業)から川島君を見守り、7年間も共に科学に取り組んできました。
卒業後は産総研でがんばります。

  


D1王傲寒(おうおはん)さん第一著者の審査付き論文がUK(連合王国)誌にアクセプト

Aohan Wang(D1), Kohsuke Kawabata (川畑卒業生, 現在イエール大学Yale U.), Hiromasa Goto (後藤教官)の論文
Thiophene-based chiral small bandgap π-conjugated polymers: synthesis and optical propertiesが
the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(UK=連合王国)
Designed Monomers and Polymersにアクセプトされました。


松村篤君 第一著者の(審査付き)論文が3つアクセプト

年末から新年にかけてM2松村君の(審査付き)論文3つが受理されました。抜群の瞬発力に今後の活躍を期待します。
1) A. Matsumura, K. Kawabata, H. Goto (松村、川畑卒業生、後藤教官), Macromolecular Chemistry and Physics (ドイツ)
Synthesis, Properties, and Doping Behavior of Optically Active Polythiophenes Bearing a Bornyl Group
2) A. Matsumura, Fan Yang, H. Goto (松村、楊卒業生、後藤教官), Synthetic Metals (アメリカ)
Asymmetric Electrochemical Polymerization in Cholesteric Liquid Crystalline Media:
Effect of Isomeric Structures of Chiral Inducers Containing Bornyl Group
3) A. Matsumura, Fan Yang, H. Goto (松村、楊卒業生、後藤教官), Polymers(スイス)
Synthesis of a Terpene-Based New Chiral Inducer and Preparation of an Asymmetric Polymer


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