過去のNEWS ◎ 筑大附属駒場中の生徒 デモンストレーション実験を体験しました。 2月7日に筑波大学附属駒場中の3年生が 研究室訪問し、導電性高分子のデモンストレーション実験を体験しました。本年度の、筑波大学 第三学群 工学基礎学類卒業論文発表会が2/13に、数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻 修士論文発表会が2/20に決定しました。 当研究室からは、卒論: 川畑 ・ 横尾、修論: 富樫 ・ 米山が発表します。 ◎ The 10th Pacific Polymer Conference (2007.12.4-7 神戸国際会議場) において研究発表を行いました。 12/6 ポスター 「Asymmetric Electrochemical Polymerization of Monomers Sandwiched between two furans」 ○ 川畑 公輔 ・ 米山 裕之 ・ 辻本 亞紀都 ・ 後藤 博正 ◎ 平成19年度繊維学会秋季研究発表会 (2007.10.26-27 京都工芸繊維大学) において研究発表を行いました。 ↑京都工芸繊維大学 (右は虹の塔の奥に見えた本物の虹) 10/26 ポスター「アゾベンゼンをもつキラルな共役系ポリマー」 ○ 太田怜奈 ・ 富樫史博 ・ 横尾篤嗣 ・ 川畑公輔 ・ 後藤博正 10/27 口頭「導電性高分子複合紙U」 ○後藤博正 ・ 篠塚 雅子† († 茨城県工業技術センター) 口頭「タマムシ色を呈する導電性高分子の電解合成」 ○ 米山裕之 ・ 辻本亞紀都 ・ 川畑公輔 ・ 後藤博正 ◎ 日本化学会第1回関東支部大会 (2007.9.27-28 首都大学東京) において研究発表を行いました。 9/28 ポスター 「共役系高分子のコレステリック液晶中における円偏光二色性誘起」 ○ 富樫 史博 ・ 太田 怜奈 ・ 川畑 公輔 ・ 横尾 篤嗣 ・ 後藤 博正 ポスター 「導電性高分子ポリ(クォーターチオフェン)の指紋状フィルムによる光学活性エレクトロクロミズム」 ○ 辻本 亞紀都 ・ 米山 裕之 ・ 後藤 博正 ポスター 「絹タンパク質セリシン電解液を用いた電解重合による 導電性高分子の合成と評価」 ○ 辻本 亞紀都 ・ 篠塚 雅子 †・ 後藤 博正 († 茨城県工業技術センター) ◎ 第56回高分子討論会(2007.9.19-21名古屋工業大)において研究発表を行いました。 ↑名古屋工業大学 9/21 口頭 「コレステリック液晶中で合成した側鎖にアゾベンゼンをもつ光学活性共役系ポリマーの合成と性質」 ○ 太田 怜奈 ・ 富樫 史博 ・ 川畑 公輔 ・ 横尾 篤嗣 ・ 後藤 博正 口頭 「コレステリック液晶中で光学活性を誘起した共役系高分子」 ○ 富樫 史博 ・ 太田 怜奈 ・ 横尾 篤嗣 ・ 川畑 公輔 ・ 後藤 博正 口頭 「電解不斉重合法によるフラン−フェニレン共重合体をベースとした導電性高分子回折格子の開発」 ○ 米山 裕之 ・ 辻本 亞紀都 ・ 後藤 博正 ◎ ノーベル賞受賞者ギャラリー白川コーナーの準備を行いました。 本学応用理工学類に協力し、ノーベル賞受賞者ギャラリー白川コーナーの準備を行いました。当研究室は白川先生の展示用実験装置を組み立てました。この模様は8/24読売新聞朝刊と岐阜新聞で報道されました。 ◎ Who's Who in the Worldにノミネートされました。 米山 (博士前期2年) が Who's Who in the Worldにノミネートされました。米山裕之(博士前期2年)の論文 「Preparation of Optically Active Pyridine-Based Conducting Polymer Films Using a Liquid Crystal Electrolyte Containing a Cholesterol Derivative」 が「Macromolecules」に掲載されました。 太田怜奈(博士前期1年)の論文 「Synthesis of Chiral Conjugated Polymers Bearing Azobenzene Moieties Using Cholesterics」 が「Macromolecules」に掲載されました。 (Macromolecules 2007, 40, 5228-5230) ◎ 第56回高分子学会年次大会(2007.5.29-31 京都)において研究発表を行いました。 ↑国立京都国際会館 5/29 ポスター 「コレステリック液晶電解液を用いた指紋状のPBEDOT-P の合成」 ○ 辻本 亞紀都 ・ 米山 裕之 ・ 後藤 博正 5/31 口頭 「電解不斉重合によるチオフェン-フラン共重合体の合成と性質」 ○ 米山 裕之 ・ 辻本 亞紀都 ・ 後藤 博正 ポスター 「液晶溶媒不斉重合法によるアゾベンゼンをもつ光学活性共役系ポリマーの合成」 ○ 太田 怜奈 ・ 富樫 史博 ・ 後藤 博正 ◎ シンポジウム「モレキュラー・キラリティー2007 (MC2007)」―不斉の発生と増幅―(2007.5.15-16 東京理科大)において研究発表を行いました。 5/15 口頭 「コレステリック液晶中での不斉重合反応」 ○ 後藤 博正 ・ 富樫 史博 ・ 太田 怜奈 ポスター 「液晶溶媒不斉重合法によるアゾベンゼンをもつキラルな共役系高分子の合成」 ○太田怜奈 ・ 富樫史博 ・ 後藤博正 5/16 ポスター 「多環型モノマーの電解不斉重合による,キラルポリマーの合成と性質」 ○ 米山裕之 ・ 辻本亞紀都 ・ 後藤博正 ◎ 日本化学会第87春季年会 (2007.3.25-28 関西大) において研究発表を行いました。 3/25 口頭 「液晶電解液を用いたポリエチレンジオキシチオフェン(BEDOT)誘導体の光学活性」 ○ 辻本 亞紀都 ・ 米山 裕之 ・ 後藤 博正 3/26 口頭 「感光基をもつキラル共役系ポリマーのコレステリック液晶中での合成」 ○ 太田 怜奈 ・ 富樫 史博 ・ 後藤 博正 ◎ 第1回アトミックテクノロジー国際シンポジウム (ISAT-2007) (2007.3.16-17 つくば) において研究発表を行いました。 ポスター「Synthesis of an Optically Active PEDOT Derivative by Electrochemical Polymerization in Cholesteric Liquid Crystal」 ○ 辻本 亞紀都 ・ 米山 裕之 ・ 後藤 博正 ポスター「Synthesis of Chiral Conjugated Polymers with Cholesteric Medium Asymmetric Polymerization Method」 ○ 太田 怜奈 ・ 富樫 史博 ・ 後藤 博正 富樫史博(博士前期2年)の論文 「Cholesteric Medium Inductive Asymmetric Polymerization: Preparation of Optically Active Polythiophene Derivatives from Achiral Monomers in Cholesteric Liquid Crystals」 が英国の合成化学総合雑誌「テトラヘドロンレターズ(Tetrahedron Letters)」に掲載されました。 (Tetrahedron Letters 48 (2007) 2559–2562) ◎ ICNME2006 (The 7th International Conference on Nano-Molecular Electronics) (2006.12.13-15 神戸) において研究発表を行いました。 12/13 ポスター 「Synthesis of a Chiral Conjugated Polymer with Light-Induced Isomerization Function」 ○ 太田怜奈 ・ 富樫史博 ・ 後藤博正 12/14 ポスター 「Synthesis of Poly(3,4-ethylenedioxythiophene) in Cholesterics」 ○ 辻本亞紀都 ・ 米山裕之 ・ 後藤博正 ポスター「Synthesis of Conjugated Polymers with Optical Activity by Polymerization in Cholesteric Liquid Crystal Solvent」 ○ 富樫史博 ・ 太田怜奈 ・ 後藤博正 ポスター 「Asymmetric Electrochemical Polymerization of Three-ring Monomers」 ○ 米山裕之 ・ 辻本亞紀都 ・ 後藤博正 ↑太田発表中(左)と辻本発表後(右) 大阪市立科学館 企画展示 プラスチック100 年 −化学とライフスタイル− 展 The centennial of plastics,since 1907. 1907 年に誕生して以来、飛躍的な発展を遂げ、私たちの暮らしに欠かせない素材となったプラスチック。 100 年間を振り返り、プラスチックの歴史、化学、そしてこれからの課題を、約100 点の資料でご紹介します。 ●企画・製作:岳川有紀子(大阪市立科学館 学芸員) 2006 年12 月1日(金)〜 )〜 2007 年2月28 日(水) 大阪市立科学館 地下1階アトリウム ◎ 白川英樹先生による、読売新聞社・NHK主催 ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム「21世紀の創造」(2006.11.3 上野) に参加しました。
2000年に筑波大学を退官、同年にノーベル化学賞:「導電性ポリマーの発見と開発」を 受賞された白川英樹先生が、2006年11月3日(金) (文化の日)に、 国立科学博物館(上野本館)の実験室および講義室で 読売新聞社・NHK主催 ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム「21世紀の創造」におきまして 全国から集まった意欲的な高校生達に導電性ポリマーの講義・実験指導をされました。
当研究室は当日、白川先生の実験補助を行いました (筑波大学 木島研究室と協力)。 ↑白川先生(中央)、木島先生(右隣)、後藤先生(左隣)、および実験補助を担当した学生
◎ 後藤教員のノート Note Goto.pdf, H. Goto |