生体内では電子とイオンの流れにより生命活動を支える「エネルギー」が生み出されています.私たちは,生体内の電子とイオンの流れ(すなわち酸化還元反応)を担う“酵素”の機能を電気化学的な観点から理解し,巧みにコントロールすることで,「環境・エネルギー」「健康・医療」といった分野での利用を目指した創造的なデバイスの開発を行っています.
辻村研究室は2011年8月にスタートした研究室です.電気化学をベースに,生体材料(酸化還元酵素,微生物),高分子材料,ナノ炭素材料,微細加工技術を駆使し,研究を進めます.国内外の企業や大学,研究機関との共同研究にも積極的に取り組んでいます.
■2019/4/15− 辻村担当の 物質化学A (Material chemistry A for master course student)(大学院).講義資料はリンク先から入手してください
・物質化学A(春AB,月4,4/15開講)
■2019/10− 辻村担当の2019年度の 化学III と 生命科学B.講義資料はリンク先から入手してください
・化学IIIB(3年生,秋学期,水2)
・生命科学B(3年生,秋学期,木1)
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■2020/2 J Phys Energy 誌(IOP)でバイオ電池と自己駆動型バイオセンサの特集号を組みことになりました.Focus on Biofuel Cells and Self-Powered Biosensors for Smart Communities 特集号ページ 論文の投稿をお待ちしています!
■2020/8から Dr ALWARAPPAN Subbiahが招聘研究員として加わります(10か月間)。
■2020/9から Dr K Shalini deviがJSPS特別研究員として加わります(2年間)。
■2020/3/22 辻村が日本化学会で招待講演します(中止)
■2020/5/18-21 辻村がISE TopicalMeeting@ソルトレークシティで講演します
興味のある方は気軽に連絡下さい.メールアドレス seiya(at)ims.tsukuba.ac.jp
2017年版研究室紹介パンフレット更新しました
2018年版研究室紹介パンフレット(English ver.)更新しました
オープンハウス2019の案内
個別オープンハウスの案内
3F棟202(辻村居室) あるいは 理修棟B222(学生居室)にて説明します。
随時受けつけます
事前に辻村までメールでお問い合わせください。
AREに興味のある1−3年生はご相談下さい.
大学院入試に興味のある方は連絡下さい.