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蔡 智
Zhi Cai
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数理物質科学研究科
物性・分子工学主専攻
博士前期課程 2年次
出身高校:中国大連市育明高校
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研究内容 |
微小流体デバイスを用いたATPアーゼ活性の新規測定法の開発
微小化学分析システム (Micro Total Analysis Systems, μTAS) に着目し、低コストなATPアーゼ活性測定チップを開発した。微量溶液 (液体プラグ) 中で新規の酵素反応システムを用いることにより、ATPアーゼ活性を電気化学的に測定した。
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研究業績 |
- ポスター発表
- Zhi Cai, Shohei Kimura, Masatoshi Yokokawa and Hiroaki Suzuki, “A Novel Measurement Method of ATPase Activity with A Microfluidics-based Electrochemical Biosensor”, つくば医工連携フォーラム2012、独立行政法人物質・材料研究機構 (並木地区)、つくば市、2012年1月
- Zhi Cai, Shohei Kimura, Masatoshi Yokokawa, Junji Fukuda and Hiroaki Suzuki, “Detection of Superoxide Secreted from Neutrophils by Coulometry Coupled with Sensitivity Enhancement by Metallization”, 第30回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム、仙台国際センター、仙台市、2013年11月
- 口頭発表
- 蔡智、木村翔平、横川雅俊、鈴木博章、「電気化学マイクロデバイスによるATPase活性測定」、電気化学会第79回大会、アクトシティ浜松、浜松市、2012年3月
- 蔡智、木村翔平、横川雅俊、鈴木博章、「マイクロフルーイディックデバイスによるATP活性評価」、電気学会センサ・マイクロマシン部門総合研究会 (E部門総合研究会)、京都大学百周年時計台記念館、京都府、2012年6月
- Zhi Cai, Shohei Kimura, Masatoshi Yokokawa and Hiroaki Suzuki, “Measurement of Enzyme Activity Using a Plug-based Electrochemical Microdevice”, IEEE SENSORS 2012, Taipei International Convention Center, Taipei, Taiwan, Oct. 2012
- 蔡智、木村翔平、横川雅俊、福田淳二、鈴木博章、「金属析出を用いた増感クーロメトリーによる潜在性乳房炎診断デバイス」、電気化学会第55回化学センサ研究発表会、東京工業大学大岡山キャンパス、東京都、2013年9月
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興味のある分野 |
バイオセンサ、u-TAS |
趣味・特技・こだわり |
サッカー観戦、日本のドラマ |
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